課税対象となった授業料免除

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最近のエントリーでどちらのブログにも反格差デモに関することが書かれていました。どちらも基本的には同じ意見で、このデモは先進国で今まで通り、あるいは自分の親などが歩んできた「普通の生活」ができなくなってしまう不安に駆られた若者たちの「わがまま」な行為と捉えています。ちきりんさんは特に意見を述べているというよりは、説明して、どう思う?って投げている感じですけど。

たしかにこのデモの広がりは自分勝手な感じがします。気持ちはわかるけど、デモをすればいいってものではないでしょう。みんな幸せになりたいのは当たり前。これから益々先進国内でも格差が広がっていけば、デモはもっと増えたりするのかな。

私は今、大学院生をしながら、Graduate Assistantshipというのをもらってパートタイム扱いで働いている身。働く代償として大学から授業料諸経費の免除と月に十数万の給料をいただいています。でもこの10月と11月はその給料がもらえないことに。今年から国と州の法によりGraduate Assistantの授業料諸経費の免除額に税金をかけるというのが始まって、その結果、給料天引きされました。$5250ドル以内の免除は税金がかからず、その額を超えた分が対象。でもこれはカレンダーでの年ごとの計算なので、去年から在籍している私には、先学期の分と今学期の分の両方の免除額が対象になり、$5250はゆうに超えてしまいます。$5250は州内の学生でフルタイムで一学期分なら収まるくらいの額です。州外の学生だと倍以上。で、そのオーバーしている額に対して掛けられた税金はFederalが25%でStateが5%の合計30%。

大学側が給料天引きする月を学期の真ん中の2ヶ月と決めた結果、私はこの二ヶ月の給料がまるまるなくなりました。今年の初めから、このシステムが始まったのですが、先学期は通知から実行までがあまりに急すぎたこともあって、大学側が補助金というかたちで天引きされた分のお金が戻ってきたのですが、今学期はそうもいかず。

たしかにずっと税金分天引きされるという通知は来ていたのですが、実際にいくらなのかははっきりと伝えられていませんでした。計算すればわかったことかもしれませんが、はっきりいくら税金がかかるとは書かれておらず、対象となれば最大30%というような書き方だったので、私も減るとは知っていたものの全くもらえないとは思っていませんでした。実際今でもいくら分の税金がかかっているのかわからないし、給料がゼロということは二ヶ月分の給料ではまかなえていないんだと思うのだけれど、そのまかなえていない分は大学が負担しているということなのかとか不透明な部分がいっぱいです。

このことについてちらほら行動が起きていますが、状況はあまり変わらない気がします。給料をもらっていないというよりは税金に持っていかれたから給料がなくなったということですし、大学が決めたことではなく国と州の法によるものです。授業料免除額に税金をかけることには納得いかないし、この税金をかける対象がGraduate Assistantのみであることにも納得いきません。手紙によるとTeaching AssistantとResearch Assistantはこの授業料免除額の税金対象にはならないとのこと。私のポジションのようにGraduate Assistantは大学の教育機関、研究機関という面には還元していないかもしれないけど、大学には還元しているわけだし、そこに境界をつけるのはおかしいと思うのです。

入学する前からこうなることを知っていれば、この条件で納得しやっていける人しか来ないはずですが、在籍中に言われ、振り回され、これまでどおり働いているのに気づいてみれば2ヶ月給料なし、となってしまう学生がでることを国、州、大学は理解して、それでもそう決まったんだから仕方ないと通してしまっているのでしょうか。なぜ大してお金ももらっていない大学院生の授業料免除額に税金をかけようとうするのか、全く意味がわからないし、やっぱりこれはおかしいと思う。

正直なところ、私は2ヶ月給料なしで自力で暮らしていけるような貯金はありません。昨日はスタッフミーティングがあって、その場でヘッドが私が2ヶ月給料なしなことをみんなにも知らせた影響で今日はあるスタッフが私にスーパーのギフトカードをくれました。なんかとっても惨めな気分でしたが、そのスタッフの心遣いはありがたかったです。彼女はそんなにもらっているわけではないですし。

自力では暮らしていけませんが、全くなにももらっていないわけではないし(12月は給料がもらえるはず)、サポートしてくれる人がいるので、私は食べ物に困るとか生きていけないというわけではないし、安定した家もなく、食べ物に困っている人たちに比べれば幸せだよなと思っている自分がいます。ただ、給料がなくなるというのがどんな気分なのかちょっとだけわかりました。

支離滅裂な文章ですが、お許し下さい。

全然関係無いですが最後にこの間のフットボールの試合でスタジアムがブルーとオレンジのストライプになった様子。
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by atmtk | 2011-10-19 12:53 | 考えたこと


NATA公認Certified Athletic Trainerです。あまり一貫性はないですが、日々のできごと、気付き、考えたことなどを記録しています。


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