メキシコ旅記1 出発、到着、カンクンホテルゾーン
出発の日の朝はルームメイトにバス停まで送ってもらいました。ルームメイトが去った後で携帯を忘れたことに気づきましたが、もうどうしようもなく、なんとかなる、とバスでシカゴの空港へ。
飛行機は直通ではなく、アトランタでの乗り継ぎ。3月で全米大学バスケットボールの頂点を決めるNCAAトーナメントが放映されているテレビを横目にフードコートで時間をつぶしました。
空港での両替
暇だったのもあり、空港でドルからペソ(メキシコの通貨)への両替をしました。が、しかし勉強不足。空港の両替レートは悪いです。到着のカンクン空港のレートはもっと悪かったけれど、そもそもカンクンではドルもそのまま使えるところが多くて、クレジットカードも使えるし、ATMもいっぱいあるので、空港で両替する必要はまったくありませんでした。ATMで手数料を取られても、レートを考えたらATMのほうがぜんぜんよかったです。このあたりは事前に調べておけばよかったなと後悔したので、これから行く人は事前に調べることをおすすめします。
空港到着からホステルへ
カンクン空港へは夜の7時ごろに到着。バケーションに来た多くのアメリカ人に混じり、入国審査を済ませます。空港からホステルへは乗り合いタクシーを使用。これを探すのにちょっと手こずり、個人タクシーに乗せられそうになりましたが、そこはしっかり断りました。安くなるか交渉もしたけれど、ぜんぜん受け入れてもらえませんでした。
そんなこんなで、バンに乗って見知らぬ旅行客と一緒にカンクンホテルゾーンへ。たまたま飛行機で隣に座っていたおじさんとタクシーでも隣り合わせになったので、少し会話。彼も一人でメキシコに遊びに来ていました。同じタクシーに日本人のビジネスマンも乗っていました。(彼が誰かと電話しているときに日本語を話していたので発覚)
私は安いホステルを選んだので到着は最後。セントロと呼ばれる町の中心部の片隅にあるカサ吉田(http://www.paginasprodigy.com.mx/casayosh/)というところに泊まりました。日本人バックパッカーの集まるホステルなので受付も日本語です。ちょっと不安だったので個室にしてもらったのですが、それでも一泊20ドルという安さ。集団部屋だと一泊たった10ドル。バスルームは共用です。一人でベッド二つある個室に泊まる人はなかなかいないようでしたが、音とか寝る時間とか起きる時間とかをまったく気にせずに過ごせたことはよかったです。
その日はもう遅かったので、近くのコンビニで水だけ購入して翌日からの予定を考えました。ロビーで話しているほかの旅行客の輪に加わりたいと思ったものの、臆病者の私は参加できず。代わりに世界一周中の韓国人夫婦と話しました。この宿は日本人が主ですが、韓国人もちらほら来るようです。もう11ヶ月旅をしていてあと一ヶ月ほどで韓国に帰ると言っていました。その日のコミュニケーションはそれでおしまい。
カンクンホテルゾーン
翌日の朝は、カンクンの暑さと明るくなる早さのおかげで5時半に目が覚めました。せっかくなのでダウンタウンを散歩しに外へ。メイン通りを歩いて町を観察。マクドナルド、バーガーキング、Office Depotなどアメリカのものもちらほら。少し歩けばすぐに汗をかく蒸し暑さでした。
一旦宿に戻り、無料のインスタントコーヒーを飲んでまったりした後、行動開始。向かう先はホテルゾーン。カンクンでは海岸沿いに20kmほどにわたってリゾートホテルが並んでいるエリアがあって、そこをホテルゾーンと呼ぶのです。私が泊まった宿はダウンタウンにあって、ホテルゾーンの端っこから3kmほどの位置。ダウンタウンにあるホテルはリゾートホテルではなく値段が圧倒的に安いです。
バスに乗る前に、ちょっとしたコンビニのようなところの店頭で売られていたタコスを朝ごはん代わりに。15ペソ(1ドルちょっと)でタコス二つを買い、その場で食べました。安さに感動。バス代もたった8ペソ。一気に20kmほど離れた地点まで行きました。まず行ったのはホテルゾーンの一角にあるエルレイ遺跡。イグアナがいっぱいいて、衝撃的でした。小規模な遺跡であまり人もいませんでした。イグアナを観察しつつ20分ほど散歩して終了。
ひたすら読書
次に向かう先はビーチ。エルレイ遺跡から徒歩5分くらいでいけるビーチに行き、そこでしばしまったり。少々風は強かったものの、青い空とビーチはやはり気持ちよいものです。持ってきた本を取り出してしばし読書タイム。その後はバスで少し戻ってカンクンのショッピングモールエリアへ。このあたりはとてもアメリカっぽくて、まさにアメリカ人のバケーション地でした。レストラン、ホテルを含めてホテルゾーンはかなりアメリカ。アメリカ人もそこら中にいます。
海岸沿いを歩いて、違うビーチへ。
バケーション客でにぎわうビーチをひたすら歩きました。するとホテルのプライベートビーチにはまり、あえなく来た道を引き返したりして、結構歩きました。その後、お店のある通りを歩いていたら、レストランからの勧誘にあい、疲れていたしまあいいかということで、そのまま引き込まれるように席に座りました。お昼でしたが、早速ビールを飲み、ブリトーを食べ満足。ちょっと疲れたので、一度宿に戻りました。
少し昼寝したのち、今度はダウンタウンをちょっと探索。そこでまたタコス。それからまたバスを使ってホテルゾーンのビーチへ。ビーチにあったバーでコロナを買って、ベッドも借りて読書してみました。気持ちよかったですが風が強くて砂が。。。そんな状況のせいかコロナとビーチ沿いのベッドを借りて25ペソ(2ドルくらい)という格安さ!!カンクン行ったらのんびりしましょう。
ビーチの強風読書にちょっと疲れ、その後はスタバで、街を歩く人を観察しながら読書を続けて一日が終わりました。
メキシコ旅記2:チチェン・イッツア遺跡ツアー
メキシコ旅記3:シアンカーンツアー
メキシコ旅記4:トゥルム、コバ遺跡
メキシコ旅記5:イスラムへーレス
メキシコ旅記6:カンクン最終日
メキシコ雑記
飛行機は直通ではなく、アトランタでの乗り継ぎ。3月で全米大学バスケットボールの頂点を決めるNCAAトーナメントが放映されているテレビを横目にフードコートで時間をつぶしました。
空港での両替
暇だったのもあり、空港でドルからペソ(メキシコの通貨)への両替をしました。が、しかし勉強不足。空港の両替レートは悪いです。到着のカンクン空港のレートはもっと悪かったけれど、そもそもカンクンではドルもそのまま使えるところが多くて、クレジットカードも使えるし、ATMもいっぱいあるので、空港で両替する必要はまったくありませんでした。ATMで手数料を取られても、レートを考えたらATMのほうがぜんぜんよかったです。このあたりは事前に調べておけばよかったなと後悔したので、これから行く人は事前に調べることをおすすめします。
空港到着からホステルへ
カンクン空港へは夜の7時ごろに到着。バケーションに来た多くのアメリカ人に混じり、入国審査を済ませます。空港からホステルへは乗り合いタクシーを使用。これを探すのにちょっと手こずり、個人タクシーに乗せられそうになりましたが、そこはしっかり断りました。安くなるか交渉もしたけれど、ぜんぜん受け入れてもらえませんでした。
そんなこんなで、バンに乗って見知らぬ旅行客と一緒にカンクンホテルゾーンへ。たまたま飛行機で隣に座っていたおじさんとタクシーでも隣り合わせになったので、少し会話。彼も一人でメキシコに遊びに来ていました。同じタクシーに日本人のビジネスマンも乗っていました。(彼が誰かと電話しているときに日本語を話していたので発覚)
私は安いホステルを選んだので到着は最後。セントロと呼ばれる町の中心部の片隅にあるカサ吉田(http://www.paginasprodigy.com.mx/casayosh/)というところに泊まりました。日本人バックパッカーの集まるホステルなので受付も日本語です。ちょっと不安だったので個室にしてもらったのですが、それでも一泊20ドルという安さ。集団部屋だと一泊たった10ドル。バスルームは共用です。一人でベッド二つある個室に泊まる人はなかなかいないようでしたが、音とか寝る時間とか起きる時間とかをまったく気にせずに過ごせたことはよかったです。
その日はもう遅かったので、近くのコンビニで水だけ購入して翌日からの予定を考えました。ロビーで話しているほかの旅行客の輪に加わりたいと思ったものの、臆病者の私は参加できず。代わりに世界一周中の韓国人夫婦と話しました。この宿は日本人が主ですが、韓国人もちらほら来るようです。もう11ヶ月旅をしていてあと一ヶ月ほどで韓国に帰ると言っていました。その日のコミュニケーションはそれでおしまい。
カンクンホテルゾーン
翌日の朝は、カンクンの暑さと明るくなる早さのおかげで5時半に目が覚めました。せっかくなのでダウンタウンを散歩しに外へ。メイン通りを歩いて町を観察。マクドナルド、バーガーキング、Office Depotなどアメリカのものもちらほら。少し歩けばすぐに汗をかく蒸し暑さでした。
一旦宿に戻り、無料のインスタントコーヒーを飲んでまったりした後、行動開始。向かう先はホテルゾーン。カンクンでは海岸沿いに20kmほどにわたってリゾートホテルが並んでいるエリアがあって、そこをホテルゾーンと呼ぶのです。私が泊まった宿はダウンタウンにあって、ホテルゾーンの端っこから3kmほどの位置。ダウンタウンにあるホテルはリゾートホテルではなく値段が圧倒的に安いです。
バスに乗る前に、ちょっとしたコンビニのようなところの店頭で売られていたタコスを朝ごはん代わりに。15ペソ(1ドルちょっと)でタコス二つを買い、その場で食べました。安さに感動。バス代もたった8ペソ。一気に20kmほど離れた地点まで行きました。まず行ったのはホテルゾーンの一角にあるエルレイ遺跡。イグアナがいっぱいいて、衝撃的でした。小規模な遺跡であまり人もいませんでした。イグアナを観察しつつ20分ほど散歩して終了。
ひたすら読書
次に向かう先はビーチ。エルレイ遺跡から徒歩5分くらいでいけるビーチに行き、そこでしばしまったり。少々風は強かったものの、青い空とビーチはやはり気持ちよいものです。持ってきた本を取り出してしばし読書タイム。その後はバスで少し戻ってカンクンのショッピングモールエリアへ。このあたりはとてもアメリカっぽくて、まさにアメリカ人のバケーション地でした。レストラン、ホテルを含めてホテルゾーンはかなりアメリカ。アメリカ人もそこら中にいます。
海岸沿いを歩いて、違うビーチへ。
バケーション客でにぎわうビーチをひたすら歩きました。するとホテルのプライベートビーチにはまり、あえなく来た道を引き返したりして、結構歩きました。その後、お店のある通りを歩いていたら、レストランからの勧誘にあい、疲れていたしまあいいかということで、そのまま引き込まれるように席に座りました。お昼でしたが、早速ビールを飲み、ブリトーを食べ満足。ちょっと疲れたので、一度宿に戻りました。
少し昼寝したのち、今度はダウンタウンをちょっと探索。そこでまたタコス。それからまたバスを使ってホテルゾーンのビーチへ。ビーチにあったバーでコロナを買って、ベッドも借りて読書してみました。気持ちよかったですが風が強くて砂が。。。そんな状況のせいかコロナとビーチ沿いのベッドを借りて25ペソ(2ドルくらい)という格安さ!!カンクン行ったらのんびりしましょう。
ビーチの強風読書にちょっと疲れ、その後はスタバで、街を歩く人を観察しながら読書を続けて一日が終わりました。
メキシコ旅記2:チチェン・イッツア遺跡ツアー
メキシコ旅記3:シアンカーンツアー
メキシコ旅記4:トゥルム、コバ遺跡
メキシコ旅記5:イスラムへーレス
メキシコ旅記6:カンクン最終日
メキシコ雑記
by atmtk
| 2012-04-01 06:04
| 旅
NATA公認Certified Athletic Trainerです。あまり一貫性はないですが、日々のできごと、気付き、考えたことなどを記録しています。
by atmtk
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