東京マラソン2014

前回は東京マラソンっぽいことをあまり書かなかったので、今回は「東京マラソン」を走ったということに着目して。

36,000人という規模は、私がこれまでに経験した中ではもちろん一番多い人数。スタート地点である都庁に向かうために新宿駅に降り立ったときから、ランナーの多さにビビリました。スタート地点近くの簡易トイレはきっとすごく混んでいるだろうから駅のトイレに行ってからと思い、行こうとするも結構並んでいてここでもびっくり。さらに普段と圧倒的に違うのは、男子トイレの行列。この日ばかりは女性トイレの方が空いていました。東京マラソンの男女比率は8:2くらいのようです(2013年のデータから)。

都庁までは地下通路を通って。ここがまた通勤ラッシュの時間帯よりも多いくらいの人でごった返し。違いは服装がカラフルなことと一部着替えたりしている人が場所を取っていることか。なんとか都庁付近に辿り着くと、今度はランナーだけが先に進めるセキュリティゲートが待ち構えます。ここでも行列。荷物を預けるタイムリミットが迫ります。心配も束の間、荷物チェックは簡単で、すぐに通れました。これをやってくれているスタッフの方たちは大変でしょう。東京マラソン通してとてもスムーズな運営だったので、スタッフの方には本当に感謝です。

ゲートを通ったら、次は自分が割り当てられた荷物を預けるトラックを探します。結構端のほうだったので必死に歩いて探しました。ここでもそこら中、人だらけで思うようには進めない。必死の思いで辿り着き、荷物を預けました。荷物をいれるために用意された袋は結構大きくて普通のリュックならすんなり入ります。昨年10月に友達の応援に観戦に行った大阪マラソンでも同様だったのですがとても良心的だなぁと。大きい大会だからでしょうか。本当は良くはないんでしょうが、貴重品も一緒に預けてしまいました。

スタートブロックは申告タイムごと。気温3℃の中、しばし開始の合図を待ちます。これが結構寒い。スタート直前になって、レインコートやジャケットを脱いで道の脇に捨てたりする人がいっぱいいました。これは初めての光景だったので驚ました。そんな後始末をさせられてしまう大会運営スタッフも大変です。これって忘れ物とか落し物として集められたりもするのでしょうか。そんなこんなで、ソチ五輪関係で話題となっていた森元首相などのスピーチや国歌斉唱を経て、車椅子の部からスタート。それから5分後にいよいよマラソンもスタート。

私のような一般ランナーは、もちろん最初から走り出すことなどできないので、前の人の動きに合わせて、ゆっくり歩いてスタートラインまで進んでいきます。いよいよスタートってところに、マラソン中毒者の著者、小野さんもダイコン姿でビデオ撮ってました。そうしてようやくスタートラインを切り、東京マラソンスタート。花吹雪が舞い、たくさんの人に囲まれながら、これまたたくさんのランナーと新宿の街を駆け抜けます。しょっぱなから楽しくっていい気分でした。普段は車でごった返す靖国通りもこの日ばかりはランナーで埋め尽くされます。そんな景色はまさに圧巻。こういうのは普段の東京を知っているからこその感動なのかなと思ったり。

それから竹芝公園、東京タワーの景色も最高でした。増上寺とかも素晴らしく、このあたりで10km過ぎて乗ってきて若干ペースが速まります。品川で折り返して銀座。この辺も普段とは全く違って見えて、新鮮で楽しかったです。しかし、このあたりから距離の疲れが出てきてちょっときつくなってきます。雷門のころには、このままでは持たないだろうなと感じながらのラン。苦しいながらも、雷門やスカイツリーの景色も良かったです。しかし歌舞伎座は実はあまり覚えてなく・・・後から写真見たら綺麗に写っていて素敵でした。そうそう雷門へ向かっている途中で、なんと雪がぱらついて、笑っちゃいました。もうこれは楽しむしかないっていう感じがMAXに。けれども心配は必要なく、その後は快晴に向かってくれました。

さてさて、足が重くなってきて1キロが長く感じてくる30km付近。二回目の銀座はあと何キロという思考に支配されていました。そこから街を離れて埋立地を経由する道路。歩道がないので、つかの間の沿道なし、声援なし、ランナーオンリー区間です。ここいらでそろそろ給水ポイントを5キロ間隔より短くしてくれーという感覚になってきます。そうこうしているうちに35kmを超え、あと7km。ここから少しずつ坂が増えていきます。大した坂ではないのですが、この終盤では結構堪えるのです。歩き始める人ちらほら、足が痛そうにして止まっちゃう人もちらほら、必死にストレッチとかマッサージを試みている人もあちらこちらに出てきます。

このあたりは本当にもう自分との戦いです。私は、糖分を求め、オフィシャルドリンクであるアミノバリューをひたすら求め、青梅マラソンのときに学んだ塩飴の力を思い出して、塩飴なんぞなめながらとにかく足を動かし続けました。遅くたって歩くよりは速い。余談ですが、カゴメがスポンサーやっていたこともあり、沿道でトマトも配られていました。バナナやオレンジなどもありました。私はそういうものをとる気はなかったので詳しくはチェックしてませんが、他にも面白いものはあったのかしら。ところで、青梅マラソンではまんじゅうとかが配られました。大会スタッフとは関係ない地元の人たちが沿道でいろいろくれるのが青梅マラソン。地域感があって素敵ですよ。

話を戻して、最後東京マラソンは東京ビッグサイトに向かいます。仕事の縁もあってここには何回も足を運んでいます。そんなビッグサイトに向かって、最後残り195mのゲートを過ぎ、力を振り絞ってスピードあげてゴール。オフィシャルタイムは3時間48分を示していました。私がスタートラインを切れたのはスタート後5分くらいだったので、ネットタイムとしては3時間43分。悔しさの残るマラソンでした。

誘導されるままに、公式ドリンクアミノバリューやら、バナナ、みかん、soyjoyなどが支給してもらえました。完走記念のタオルとメダルもここでGET。そうしてクールダウンのように数百メートル歩きます。スポンサー企業からサロンパスもいただき、ビッグサイトの大ホールでマラソン前に預けた荷物を受け取りました。女性の数が少ないから女性用更衣スペースも男性のそれに比べたらとても小さかったです。スローな行動ながらも、なんとか着替え終わって、ここではトマトやらアサヒ飲料オールフリーなんかをいただきました。

実はまだここからビッグサイトを出るまでが長かった。ゴール後の更衣スペースは東ホールでした。ちゃんとチェックしてなかったけれど、ランナーは出口を制限されていて、西ホールまでいって回らないと外に出られないようになっていて、出るまでにひたすら歩かされるわ、駅に行くにも決まった道を誘導されるわで予想以上に駅まで行くのに時間がかかりました。3万6000人が参加して、それに付随して友達や家族が訪れている+運営ボランティアやスタッフとなればそうせざるを得ないのでしょう。そう考えると文句は言えません。

有明の街は、東京マラソンにあわせて行われていた祭りで賑わいいつもとは違う姿を見せていました。ゆりかもめに乗って、まだ走っているランナーたちを観てお祭り気分の余韻に浸りながら、日常へと帰っていくのでした。
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by atmtk | 2014-02-28 01:13 | ランニング


NATA公認Certified Athletic Trainerです。あまり一貫性はないですが、日々のできごと、気付き、考えたことなどを記録しています。


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