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スリランカ旅記:番外編 トゥクトゥクのお兄さん

ダンブッラのバスターミナルからお供していただいたトゥクトゥクのお兄さん。彼は私たちと同い年だったた。大事なお客さんであるという認識か、いろいろサービスはしてくれたけれど、彼の心の中には、なぜ自分は恵まれていないんだ、という気持ちがあったように感じた。親は働いていないから、自分が稼がなければいけない、だから今も生まれ育ったダンブッラを出ずにトゥクトゥクのドライバーをしている。どこかで稼ぎたい、外に出たいと言う気持ちは持っているようで、まだ結婚していないけれど、自分はすごく社交的なんだと言っていた。

彼は基本的にはいいやつだった。雨の中のトゥクトゥク走行で、カバーが完全ではないため、濡れてしまうのを必死に直そうとしてくれたり、いろいろ案内してくれようとしたり。けれどどこか読めなかった。行かなくていいというのに停車して、オイルやらマッサージやら薦められたり、それで怒ってもシーギリヤの開門時間を遅く言われたり。だから最後までどこか信用しきれなかった。言葉のコミュニケーションも完璧には程遠かった。彼の話す英語は時折わからなかったし、彼にも私の英語は通じていなかったり。文法だってめちゃくちゃなところがあれば、使う単語も違い、もちろん発音も異なっている。そこを補えるほどの共通の話題もあまりなかった。それは少し残念だった。だからこそ、つかみきれなかったという感覚。

最後、ホテルからバスターミナルまで送ってもらって、別れ際に私がかぶっていた帽子をくれと言ってきた。その前からも、その帽子いいね、とか、日本で買ったのとか聞かれていたけれど、まさかくれと言ってくるとは思っていなかったのでびっくりした。それが当然なのだろうか?その帽子は、実は兄のもので、私は大した愛着も持っていなかったし、あげてもいいくらいのものではあった。けれど、この旅行に使うと言う目的で持ってきていて、まだ必要だったので、あげることはできなかった。でももしそれが旅の最終日でもう日本に帰るだけだったとしたら、きっと私はあげていた気がする。

つかめなかったけど、3日間(実質の長さはもっと短いが)も時間を共にして、ずっと運転してもらうと、多分どこか信じたくなる。実際感謝はしている。通じないなりに会話も楽しめたし、スリランカならではの時間を恐怖感も覚えながら楽しんだ。だから、なにかしてあげたくなったのかもしれない。

途上国への旅行で出会う現地の人々。私たち旅行者が出会う人々にはそれでも、仕事をしているから、まともな人が多い。彼らは、私たち先進国からの旅行者をどのような目で見つめているのだろう。生まれる場所は誰も選べない。彼らの考え方はその環境により形成されているところも大きいと思う。スリランカを含め、アジアの国々はこれからどんどん発展していく。情報は誰にでも届くようになる。知ることがどんな変化をもたらすのか。あと5年経ったら、この国は、この国の人々はどうなっているんだろう。

私たちもきっと同じ感覚では旅行できなくなる。

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by atmtk | 2014-06-06 17:57 |

スリランカ旅記:ダンブッラ&ヘリタンスカンダマラ


次なる目的地はダンブッラ。キャンディよりバスで向かいました。中型バンで、満員になると出発する形式のようでしたが、途中から乗ってくることもでき、ほとんど立つ場所がないのに立ち乗りで乗せていました。さすが。キャンディからダンブッラは72kmと、そんなに大した距離ではないのですが、アメリカの高速とは違って時間がかかり、2時間以上揺られます。料金は200ルピーくらいだったはず。タクシーでいくと6000ルピーくらいするので、だいぶ違います。観光客も他にもいて安全そうな感じだったので、お金に余裕がなければバスが断然いいと思います。

ダンブッラのバスターミナルでは、着いた途端トゥクトゥクを運転するお兄さんに日本語で声をかけられました。だまされるのではないかと警戒心を抱いて、渋っていると、ノートを見せてきて、数日前に日本人のカップルを案内したことを説明してきました。トゥクトゥクのドライバーたちはノートを持ち歩いて、利用した観光客にコメントを書いてもらうことで、信用を稼ぎ、次の客との交渉に使うのです。その日本人カップルの感想を読むと、悪い人ではなさそうだったので利用することにしました。

スリランカ滞在2つめの世界遺産、石窟寺院へ。ホテル移動もあり、荷物が多かったので、トゥクトゥクのお兄さんに預かってもらいました。ちょっと不安でしたが、ちゃんと見張ってくれ、彼には、その後ホテルまでも連れて行ってもらいました。

石窟寺院は、たどり着くまでに結構な階段を登らされます。さながら山登り。眺めはよく、シーギリヤロックも見えます。蒸し暑いのでたどり着く頃には汗だく。ただ、チケットを買う場所は階段をのぼる手前にあるので、絶対にチケットを買ってから階段を上りましょう。

ここは洞窟ごとに仏像がいっぱい並べてあり、天井や壁などにも仏像がたくさん描かれていて圧巻。こんなところにお寺を作ってこれだけの仏像を作ったことがすごすぎる。どれだけの奴隷がいたのでしょう。ダンブッラはここくらいしか観るところはありませんが、たしかにこれだけでも有名になれるほど立派です。さらにはシーギリヤロックも近いので、立ち寄る人が増えたのでしょう。ただ街自体はすごく小さいです。

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博物館が目立っています。お寺はこの横にある階段を登ったところにあります。

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雨が降る前になんとか退散し、ホテルへ。

ジェファリー・バワがデザインした、高級ホテル「ヘリタンスカンダマラ」。

ダンブッラの中心から10kmほど、トゥクトゥクでは20分くらいかかります。なぜなら半分くらいは狭いでこぼこ道だから。ここをツアー客を乗せた大型観光バスなんかも通るんですが、トゥクトゥクではなかなか揺られます。

ホテルはまさにリゾートホテルと言う感じで、とっても贅沢。自然の風景に溶け込む大型ホテル。目の前の湖や、遠くに見える山、小さく見えるシーギリヤロック。非日常を感じられる優雅な時間。インフィニティプールに入り、ホテル併設のスパを受け、夕食はバイキング。西洋風の観光客も多く、これまでの場所とは異なる空気をびんびんと感じました。

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スリランカはガイド本少ないので、やはりこちらがオススメです。

地球の歩き方 スリランカ 2013~2014


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by atmtk | 2014-06-06 15:03 |

スリランカ旅記:キャンディ編

前夜の到着が2時くらいで、そこからシャワーを浴びて仮眠。

というのもその日は、朝7時発の電車でキャンディーへと向かう予定だったのです。
スリランカの高速鉄道。

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いや、全然高速ではありませんでしたが。でも一車両だけ一等席になっていて、値段もスリランカにしては結構高いのです。冷房付き、朝食付きでサービスを受けながら、縦揺れの激しい電車に乗って、一路キャンディを目指します。朝の通勤の時間なのか途中の駅にも人が溢れ、一等席以外の車両は、人でごった返しの様子でした。日本の通勤電車の方が乗車率としてはすごいけれども、秩序だっていない分、なんか怖い。ドアなんかありませんからね。

車内の様子
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朝食
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2時間ほどでキャンディ到着。荷物があるのでまずはホテルを目指します。キャンディは、中心地から離れたところに結構一杯ホテルがあって、観光客はそれをあまり知らずに、キャンディと思って宿を取ってびっくりするんだとか。というわけで、私たちも少し離れたところに滞在してしまったのですが、ここで泊まったホテルは結構素敵でした。

あのガンジーも滞在したらしい、ザ・マンション

ちなみに地球の歩き方にも載ってます。歴史ある建物で、お風呂とか、ベッドとかも素敵でした。無駄に広く、プールまでついていて、贅沢気分を味わえます。しかし私たちが泊まったときは、宿泊客が全然おらず少し寂しい感じがしました。でも食事もおいしかったですし、優雅なひと時をすごせ、満足でした。Free Wifiもついてます。

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キャンディ市内は、ガイドブックにもあるとおり狭いので、数時間でだいたいまわれます。世界遺産に登録されている仏歯寺が目玉ですね。博物館もあり、お寺の人に案内されたので、チップ請求されるのかと思いきや、お寺への寄付を促されました。こういうとき、どのくらい出すのがいいのでしょう?いつも気持ちばかりになってしまいますが、豊かな国に生まれて、こうやって旅行ができることには感謝しなければと思います。

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ここに1時間半ほど費やしたあとは、食事をして、のんびりショッピングなどを楽しみました。雨季なのもあって一時的にひどい雨が降ったりするので、室内のショッピングモールがあって助かりました。カレーを食べて、紅茶を飲んで、のんびりと。

キャンディは、夏にはペラヘラ祭というお祭りがあり、そのときはとても混むようです。中心街はほんとにすぐ歩ける小さい街でした。

地球の歩き方 スリランカ 2013~2014


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by atmtk | 2014-06-03 11:04 |

スリランカ旅記

少し前の話ですが、スリランカへ行ってきました。
と言うと、なぜスリランカ?と、いろんな人に聞かれましたが、単純に友達に誘われたからです。私はアメリカには長くいましたが、海外旅行の経験はそんなにないので、そういう誘いがあると結構簡単に乗ります。世界50カ国以上訪れたことがあるというような人たちにあこがれているので、大抵の国は興味ありです。

スリランカへは成田からも週に4本直行便があります!所要時間9時間ほどらしいです。今回は私はシンガポール航空で、シンガポールにちょっと寄り道して、スリランカへ行きました。おかげで、マーライオンを拝み、チキンライスやマンゴーのデザートなど、シンガポール観光も楽しめました。

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誘われるまで、スリランカがどこにあるかさえ定かではなかった私。でも結構そういう人は多いのでは?
スリランカはインドの南にある島で、昔はセイロンという名で知られていました。そう、セイロンティーはまさにこのスリランカ原産の紅茶です。つい数年前まで26年もの間、シンハラ人とタミル人の間で内戦が続いていたのですが、そこからは急激な成長を遂げ、現在観光客もものすごい勢いで増えているそうです。遺跡もあれば、ビーチもあり、アーユルヴェーダや紅茶などいろいろな魅力が手伝っているのだとか。さらにはインドよりも安全らしいです。

今回は5泊6日の日程で、コロンボ、キャンディ、ダンブッラ、ポロンナルワを周りました。

さて、一日目のシンガポールからの便は、深夜着なため、リムジンを頼んでおき、コロンボ市内の宿へ。安宿だったので、運転手さんがわかっておらずちょっと苦労しましたが、なんとかたどり着くことができました。安い割には比較的綺麗で、コロンボフォート駅も近く便利なため、旅行者はひっきりなしに来るようです。

滞在したホテル → City Beds

実はこの宿、スリランカ滞在の最後にも再び泊まったので、宿のお兄さんとちょっと仲良くなりましたが、とってもいい人たちでした。

続く

地球の歩き方 スリランカ 2013~2014
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by atmtk | 2014-05-31 22:01 |

値切るのは苦手です

昨年と今年、いわゆる先進国ではない国へ初めて旅行しました。
昨年はメキシコ、今年は台湾とタイ。

こういう国へ行くと物価が安くて嬉しくなっちゃいます。旅行したらやっぱり買い物ははずせません。特に買いたいものがなくても、その国で買い物をするという行為自体が旅の醍醐味でもあると思います。食べ物もレストランでは値切りませんが、屋台では値切るのもあり。でも私、値切るのは超苦手です。だから値段表示されてないのとか嫌いです。最初から言ってくれればその基準で考えるのにと思うタイプです。

値切るのは苦手ですが、ガイドブックに書いてあったり、人から聞いたりするように、市場へ行けば値切るのは当然。そうと知っているのならがんばらねばなりません。

メキシコ編
メキシコでは、最終日にダウンタウンの市場へ行き、お土産を値切って買いました。滞在期間中、それまでにも値切るチャンスはあったのですが、提示された額で思わず買ってしまっていて、最後に奮い立ったのです。ちらちらと覗き見しながら、お店を回っていて、メキシコの独楽が欲しくなり見ていたら、お店のおばさんが声をかけてきました。たしか300円くらいで売ると言ってきました。私が渋っていると、2つで500円のような提示をされ、今度は勇気を出して値切り交渉に入り、2つで400円と言ったら、それでは売れないとくる。面倒くさくなったので、買わずに店を出ることを決意した私。そうしたら必死に、わかった、売るわよと呼び止められたけど、もういいやって気持ちが冷めてしまい、無視して去ってしまいました。後味の悪い思い出です。たいしたお金じゃないことはわかっていたのですが。

その後、別のお店で、おにいさんと値切り交渉し、無事に独楽をゲット。前の店で断っておきながら、いや断ったからこそなんかどうしても買いたくなってしまったのでした。結局その独楽は誰にあげるでもなく、ほとんど使わずに、アメリカにおいてきました。

独楽の写真はこちらのエントリーを参考に。

タイ編
今年行ったタイでも、やはり値切り交渉は必須。土日限定開催のチャトゥチャック市場へ行きました。こちらでは、タイパンツ(?)と呼ばれるパンツを買おうと決意し、お店探索。ものすごい賑わいの市場に、蒸し暑さで、だんだんどうでもよくなってくる気持ちに打ち勝ち、欲しいパンツを発見。お店のおばさんに積極的に声をかけられ営業トークを受けます。いろいろ見ていて値段を聞いたら200バーツ(700円)と言われ、しばし考えていて、違う種類とかも見ていて、結構悩んだ末に、これを買うというとそのパンツは300バーツだと言われました。そこで一気に買うのを迷う私。いや、わかってますよ、300バーツだって別に大して高くないことは。でも200バーツで考えていていきなりそう切り出されると、え?ってなってしまうわけです。値切ろうとしたけど一向に譲ってくれず、日本にもいっぱい輸出しているけれど、かなり安くしてるのよと半ばキレ気味に言ってくるもんだから、じゃあいいよって店を飛び出しちゃいました。メキシコの二の舞。おばさんの言っていることは正しいんでしょうが、納得のさせ方というものがあるのではと。気持ちよくなれないと買えません。

そうは言っても、迷った挙句買おうと思って買えなかったのは心残り。やっぱりさっきの店で買おうかと考えてみるも悔しいので却下。違う店で無難に交渉して、無事にパンツゲット。そのお店では、結局250バーツくらいで買いました。このときは、いくらと聞いたら、いくらなら買うかと聞き返され、強気に言ったら、最初はだめと言われたけど、迷っていたら折れてくれました。でもなんか申し訳なくなって、私が提示した額と彼女が提示した額の間をとって250バーツ。

たいした額ではない、でも気持ちは大事
メキシコでもタイでもほぼ同じような経験をしてしまいました。後味が悪くなるのはよくありません。値段よりも、買うときの気持ちってすごく大事だということを実感した二つの経験。さて、次はどこの国へ行こうかしら。次はもっとうまく交渉できるようになりたいものです。

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by atmtk | 2013-11-19 00:09 |

バンコク番外編

中国人ツアーに紛れ込む

その日はバンコクの寺院めぐりをしようと思い、タクシーで一気に王宮へ向かいました。
はりきりすぎて朝7時とかに出たもんだから、到着は7;30前。王宮は閉まってました。なにも考えていなかったけれど開館時間がありまして、8時半まで入れないと。

やってしまったなと思いながら歩いているとマーケットを見つけたので、散策することに。
そのマーケットの奥には港があって、チャオプラヤー川の向こう側にワット・アルンがあるのを発見。ならば、先にそっちへ行こうと決意(こっちは6時オープンとガイドブックに書いてありました)。

船の乗り方がまったくわからず受付の人に英語で尋ねてみると、「あそこから出る、お金は船で」。
だから最初に来た船に乗り込んでみました。これが大失敗。

乗ってすぐはまったく気付いていませんでしたが、なんと私が乗った船は中国人団体のツアーの一部だったよう。最初は順調にワット・アルンに近づいて快適だったのですが、ワット・アルンは遠目に見て、船の上から写真を撮るだけ。ああこれは間違えたな、どうなるんだろうと思い、ふと自分の置かれた状況を分析。ガイドの人、明らかに中国語。まわりも中国人ばかり。そう、これは中国人の団体ツアーだったのです。

けれど気付いたところで何もできないので、とりあえず、スピードボードツアーを満喫することに。船はチャオプラヤー川から少し反れて、船の上でフルーツを売るおじさんからフルーツを買ったり、川辺に住む人々の様子を見学したり、なまずにパンを与えたり、船に乗っていた子供に首飾りをかけられチップを請求されたり。フルーツを買うのや、なまず用のパンを買うのは強制ではなかったのですが、首飾りは強制的にかけられ、子供が目でお金を出せと訴えてきたので、全然いらなかったけどお金を渡しました。その首飾りについてガイドさんが説明をしていましたが、なにせ中国語なのでさっぱり。

そうこうしているうちに出発した港へ戻り、ボートツアー終了。無事に帰ってこれてよかったとほっと胸をなでおろしつつ、何か言われたらどうしようと内心どきどき。まあ咎められたら素直に謝って、潔くお金を払えばいいと思っていました。船の受付所をでたちょっと先で一旦集まる様子だったので、これはもうさらっと抜け出しちゃおうと決めて、こっそり首飾りを取り、すっとそのまま抜け出しました。誰にも何も言われずに。

いやー焦った。しかし、ツアーの客もガイドさんも気付かないものなのでしょうか。それとも放っておかれただけ?けれどなんだこいつみたいな空気もなかったし、誰も気に留めてない様子でした。

なにはともあれ、ちゃっかりボートツアーを満喫したのでした。しかもお金を払わずに。しかし、言語のまったくわからない環境に投げ込まれ、どこにいくかもわからない、なにをするかもわからないというのはなかなかどきどきな体験でした。

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by atmtk | 2013-10-11 23:26 |

アユタヤツアー

バンコク旅話の続きです。

バンコク行きを決めた後、まずはガイドブックを買いました。
ことりっぷ海外版 バンコク
前回台湾に行ったときにことリップにお世話になり、今回もことりっぷを買ってみました。かわいらしくて割と好きです。

それ以外に下記の2つの本を購入。
週末バンコクでちょっと脱力 下川裕治
週末アジアでちょっと幸せ 下川裕治
全然知らなかったけど、この著者の下川さんは相当のバンコク通のようです。今回の旅自体にはあまり参考にならなかったけれど、タイの雰囲気を想像して、屋台で食べてみようとか思ったり、それなりに読書は楽しみました。2冊目のアジアの方はタイの該当箇所だけ読んで、そのほかの章はまだ読んでません。

ほとんど前知識もなかったので、ことりっぷに従い、アユタヤとバンコクの寺院めぐりはしようと決意。
ネットでいろいろ調べていたら、HISパンダバスの現地ツアーで行くのが便利そうだと思い、ひとまずアユタヤツアーだけ予約しました。

夜にバンコクについて、翌日の朝7:15集合のツアー。
集合場所を探すのに若干戸惑っていたら、道端でどこ探してるの?と聞かれ、説明したら明らかに違う方向を指差してきたので、無視して進もうとしたら、「Do you have a number?」(携帯の番号教えてってことです)ときました。その響き、懐かしい・・・。

その場所から20mくらいの位置に集合場所がありました。
参加者は20名!大型のバスで快適なスタート。まずは一気にアユタヤへ。
とうさんというタイ人のガイドさんが案内してくれました。

このツアーを使ったのですが、行く場所は同じものの順番がちょっと違いました。

ワット・ヤイ・チャイモンコン

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ゾウさんに乗る
子供のゾウは写真を撮るだけでお金かかるんですが、この写真のときは身体を洗っているだけだったなのか無料で写真取れました。有料の方は衣装も着ています。
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ワット・プラ・シー・サンペート
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ワット・マハタート
この有名な仏頭は、時間の経過と共に根っこも成長し、見え方が変わっているそう。世界遺産に限らず、どんな場所も永遠なんてあり得ないし、行きたいと思ったらすぐ行くべきだってことを改めて感じた。遺跡でゆっくりするのって心地いい。
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ワットロヤカスタ
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ここまででだいたいお昼時になり、バスで帰りのクルーズの出発地へ。
このツアーは行きはバス、帰りはのんびりクルーズプランで、船の中でバイキングでした。

前日の夜も何も食べなかったし、朝もなんかどこで食べようか迷ってたら時間を逃して食べてなかったので、だいぶお腹がすいていましたが、バイキングで解消。その後は2時間半くらいのんびりとチャオプラヤー川をくだりました。

ここにきて少し他のツアー参加者とお話。
北海道から初めての海外一人旅に来たという人や仕事で数週間滞在している合間での観光という人とお話しました。こういう出会いも旅のいいところです。

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バンコクのリバーシティに到着すると、そこでツアー参加者の4分の3が離れましたが、私はお土産屋ツアーのほうへ着いていきました。宝石メインのお土産やさん。観光客の為に作りましたって感じのその場所はこんなツアーに参加しなければ行かなかったろうな。終始日本語で対応してくるタイ人スタッフ。私は買わなかったけど、あそこで宝石を買う人はいっぱいいるのでしょう。

この日のツアーはこれで終了。
タイの知識ほぼ皆無で行ってしまって、アユタヤの歴史もさっぱりだったので、ツアー参加してちょうどよかったです。行ってきてもまだあまりわかってないし。とりあえず行くのもいいのかもしれないけど、もう少し勉強してから来ればよかったです。

アユタヤには上記のツアーには含まれていない寺院もいくつかあり、後にバンコクで乗ったとあるタクシーの運転手さんは、「俺がツアー頼まれたら7つは連れてく」と言ってました。実際ガイドブックにも載ってます。でも知識なしの人間には、上記のツアーくらいがいいのかなと思いました。

なんにせよ実際に経験するのは楽しいです。
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by atmtk | 2013-10-08 22:57 |

バンコクに行ってきました。

少し前の話ですが、先日バンコクに行ってきました。
決め手は、東南アジアで安くてとっつきやすい国だったから。

金曜日の朝の便でまずはベトナム、ホーチミンへ。安い航空券だったので、乗継まで3時間弱あり、ベトナム入国も考えましたが、結局行けず。入国したいなら事前から計画しておくべきです。ホーチミン空港ではベトナムらしくフォーを食べました。米ドルがあったらもう少しいろいろ手を出していたかも。国際便乗り継ぎが初めてだったので、通貨のこととか一切考えていませんでした。

結局飛行機が少し遅れて、なんだかんだ乗り継ぎが4時間あったので、ちょっと冒険できたでしょうに惜しいことをしました。

ようやくバンコク行きの飛行機に乗り込み、無事に到着。スワンナプーム空港は聞いていた通り巨大でした。入国審査は少し待たされましたが、kindleアプリで流行の半沢直樹シリーズを読んでいたらあっという間。到着が遅かったので、タクシーも考えましたが、電車にのってみたいという気持ちがあったので、エアポートレールリンクを使って市内へ!快適でした。

マッカサンという駅で降りて、そこからはさすがに時間も遅かったのでタクシーでホテルまで行くことに。タクシーを手配してくれる受付があったので、そこでお願いして、ホテルへ。運転手さんは英語はほとんど通じず、地図を印刷してなかったので、住所だけ示してなんとかたどり着きました。

持たなくてもいいのにバッグを持たれ、チップを請求されると海外に来たって感じがします。アメリカに長いこと住んでいたけれど、直接渡すチップは慣れないです。アメリカでもホテルはたくさん泊まったけど、旅行よりも遠征でチームと一緒に行くことが多かったからですね、きっと。

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by atmtk | 2013-10-07 22:19 |

隈研吾さんの建築を尋ねて

6月に隈研吾さんの新書「小さな建築 (岩波新書)」を読んだ。20世紀のコンクリート型建築に疑問を呈し、環境に即し、その場に溶け込むような建築に惹きこまれた。そして、少しの興奮とともに本を読み終えて、また見直そうなんて思いながら既読本のタワーを積み上げた。

そのころだったかテレビでも隈研吾さんが登場している番組をみて、栃木にある「石の美術館」に興味を持った。予算がないなかで、職人さんと相談し、その場にあるものを生かし、手をかけて丁寧に作り上げられた美術館。行ってみたくなった。その後、手に取った本、「自然な建築 (岩波新書)」。この本で、「石の美術館」が作られた背景をより深く知り、益々思いは強くなった。さらにページを読み進めたら、「ちょっ蔵広場」や「那珂川町馬頭広重美術館」なんてのも栃木にあると知り、こりゃあ行くしかないと思って、本を読むのを一旦中断して友人にメールを送った。

「栃木に美術館めぐりに行こう」と。

提案した日にちは4日後。その友人は隈研吾を知らなかったのにもかかわらず、即OKしてくれた。その場でメールをやりとりして、翌日の夜には会って計画を立て、本当に4日後に行った。栃木なんて東京からはその気になればいつだっていける。

那須塩原の駅に着くと、那須に行く人々で賑わっていた。駅すぐのレンタカー事業所で車を借りて、対応してくれた地元のおじさんに少し驚かれながらも、那須には目も向けずに「石の美術館」を目指した。駅から車で30分弱。田んぼが広がる田舎道を抜けて、国道を少し入ったところにその美術館はあった。

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夏休み中の日曜日だというのに人はまばら。でもだからこそいい。
ゆっくり落ち着いてみることができず、人ごみにうんざりする都会の美術館とはわけがちがう。石のぬくもりを感じながら、建物に溶け込んで感覚を研ぎ澄ます。本で読んだ大理石の窓が、自然な光を伝える室内はとてもやさしい感じがした。静かでいい時間だった。

ちょっぴり洗練された気持ちになって向かった先は、道の駅「東山道伊王野」。水車が有名な道の駅だとレンタカーのおじさんが教えてくれたのだった。そのでっかい水車を横目に、そばをいただく。日本最高と実感する瞬間。おなかを満たしたら、付近をちょっと散歩してそばソフトなるものを食べる。暑さで溶けるのが早かった。

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コーヒー片手に、さらに南下を進め、第二の目的地「那珂川町馬頭広重美術館」へ。レンタカーの手配をしてくれたおじさんは、那珂川町に住んでるのに知らないといっていたから結構マイナーな美術館なのだろう。ここももちろん隈さんが設計した建物で、広重の浮世絵の雨に溶け込むように、柱というか板というかが無数にはしっている。風景に溶け込む自然な建築。和紙の柱が優しくつつみこむ。明治時代の日本が西洋化し、蒸気機関車が走り、人々が浮かれている様子を描いた企画展は、見てるとなんだかこっちまで嬉しくなった。

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しばし付近を散歩して、栃木の自然を感じたらもう夕方。一路、宇都宮駅方面を目指す。途中JR宝積寺駅の「ちょっ蔵広場」に寄った。ここも隈さんが手がけてます。駅もかっこよかった。ほんとに何もない駅だったけど、これがあることによって活気付いたのだろうか。少なくとも私たちのようにちょっくらここに寄ろうと思う観光客は増えたのだろう。異彩をはなつちょっぴり寂しげな田舎の駅だった。

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ちょっとだけ渋滞に巻き込まれながらも、割りとスムーズにJR宇都宮駅に到着。ガソリンを補給して、レンタカーを返却したら、やっぱり餃子を食べに行かねば、とて餃子のお店へ。焼き餃子と水餃子のセットを駅前のお店でさくっといただき、満喫。

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夏休みの日曜日の夜の上り新幹線はさすがに満席だったけれど、宇都宮から首都圏なんてあっという間。大満足の一日でした。

気になった方、ぜひ行ってみてください。結構気軽に行けますよ。
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by atmtk | 2013-08-24 11:51 |

台湾での結婚パーティー in 花蓮

台湾に到着した翌日は、早速この旅の一番の目的だった結婚パーティー。

朝は民宿で用意された豚肉の挟まったパンのようなものを食べ、香港人の友達と辺りを散歩しました。パーティーの会場ホテルもすぐ近くだったので、準備中の花嫁にも会いに行って再会。アメリカで一緒に住んで、つい一週間前に日本で会って、今度は台湾で結婚パーティーに参加。なんだか信じられません。

準備の邪魔をしないように、ホテルを離れて、海辺を少し散歩して、民宿に戻って着替え。

そして結婚パーティーへ。台湾ではホテルって「大飯店」って書くんです。なんだかレストランみたい。

まだまだ準備中の花嫁のもとに行くと、今度は旦那さんもいました。
旦那さんとの再会も久しぶりで、近況報告をしあいました。

会場へ行けば、同じ大学へ通った台湾人の子たちがいっぱい。懐かしく、うれしかったです。自分がアメリカの大学へ行っていたことを実感した瞬間でした。

パーティーは割とこじんまりとしたものを想像していたのですが、なかなか大きな規模だったのでびっくり。新郎新婦の登場ではちょっと泣きそうになりました。同じ部屋で寝泊りしていた人なんてそうそういませんし、いろいろ思い出しちゃいました。やっぱ結婚式っていいものですね。

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旦那はアメリカ人ですが頑張って台湾語でスピーチしてました。
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花嫁の父親の影響で、なんと花蓮市の市長さんや議員までスピーチしていてびっくり。さっぱり言葉のわからない私は、次々と出てくる台湾のごちそうを食べながら、あたりをきょろきょろ見回してました。台湾料理、これでもかというくらいお肉たっぷり。魚もたっぷり。おいしかったですがなかなかおもい。

パーティーの後は、新郎新婦の写真撮影ツアーについていく事に。花嫁の台湾での大学時代の友達にバイクに乗せてもらいました。全然知らなかったのですが、台湾ではバイクに乗っている人がめちゃくちゃ多いんです。
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松園別館
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ここは日本が統治していた時代に日本軍の軍事施設として利用されていた施設だったようです。そんなことまったく知らなかったけれど、そういう場所に連れられていくといろいろ考えちゃいます。とっても綺麗な場所でした。こうして普通に海外旅行できることに感謝しないといけませんね。

写真撮影は着替えなどもあって時間がかかるのでカフェでのんびりしたり、バイクに乗せてくれた花嫁の友人たちが滞在するホテルへ行ったり、街をツーリングしたりして楽しんでました。あたりが真っ暗になった頃、浜辺での写真撮影も見学。満月の明かりがとてもきれいで良い時間でした。
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その後は市場に行って、ナイトマーケット初参戦。食べ物屋がいっぱい並んでいて、安くておいしくて面白かったです。最後は景色のいい展望スポットのある山の上のカフェへ。至れり尽くせり。普通に旅行に来たら体験できないだろうことをいっぱい体験させてもらい大満足の一日でした。

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by atmtk | 2013-06-29 13:41 |


NATA公認Certified Athletic Trainerです。あまり一貫性はないですが、日々のできごと、気付き、考えたことなどを記録しています。


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