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やっぱり好きだな

TwitterってHPやブログよりもずっとその人を近くに感じるなと思う。有名人同士のチャットとか、スポーツ選手同士の交流とか、こういう風につながってるんだなってふと会話を追ってしまったり。もちろんそんなのほんの一面でしかないわけだけど、それでもその少しのつぶやきからでも人間性って現れる気がする。なんだかすごい世界だなとふと思った。

世界水泳200m平泳ぎを終えた後の北島康介選手のツイート
「みんな本当にありがとう。ありがとう。おれまたがんばるから。」

これだけでなんか彼の悔しい気持ちを感じた気がした。オリンピックまであと一年。ぜひまた最高の泳ぎ、そして最高のガッツポーズを見せて欲しい。

7月最後の平日だった今日は久々にソフトボールのピッチャーの子とリハビリ。
最後にストレッチなんかしたときには、シーズン中の記憶が蘇ってきた。そしてちょっと寂しくなってしまった。やっぱり好きだったし、シーズンの終わり方も不完全燃焼で来年こそと思ってたので、そう簡単に切り替えられません。今日はコーチにも2ヶ月強ぶりで会ってきた。アメリカ戻ってきて一ヶ月半くらいになるのに、電話やテキストはいっぱいしたものの、一度も会ってなかった。この時期コーチ陣はいろいろとリクルートに飛び回るから、タイミングを失っていたのだけど、さすがに顔を見て挨拶しておきたかったから、ちゃんといるときを見計らって行ってきた。短い時間だったけど、やっぱり顔を見て会話をするのは違いますね。やっとお土産も渡せたし。笑

そんな中でまたそのソフトボールのポジションの候補者が面接に来ているので、今日もまた一緒にお昼ごはん。他のスタッフも頼んでいたから、調子にのって私もミルクシェイク頼んでみた。自分が面接されてる側だったら絶対できない。笑 私は微妙な立場だから、うまく何話していいかわからずに、全然存在感を出せずに終ってしまった。それでももちろん私としては学ばせてもらっているのだけど、他の人達にとっては私がいた意味はあんまりなかった気がする。

候補者のうち誰が選ばれるかは私の中では歴然としている。特にそういう話を他のスタッフとしたわけではないけど、たぶん間違いない。寂しいのは寂しいですが、引渡しはしっかりやります。

さ、週末はチアリーディングのキャンプをカバー。
久々に週末に働きます。みなさん、よい週末を。

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by atmtk | 2011-07-30 12:11 | つれづれなるままに

隣合わせの危険


写真はNational Geographicのウェブサイトより。
この写真をみて、気持ちよさそうと思うか、危ないと思うか。

うちの大学のスタッフ(Athletic Trainingの人ではないし私は面識のない人)が、バケーションの最中にクライミングをしていたところ、落下して亡くなったという話を聞いた。

この間、ふと手にしたNational Geographicっていう雑誌の少し前の版に、ヨセミテ国立公園の特集があって、ヨセミテに魅せられたクライマーたちの語が載っていた。岩壁にテントを張って、地上数百メートルに吊らされたテントで寝袋にくるまって寝る写真があって、思わず息を飲んだ。当人たちは最高に気持ちいいんだろうけど、めちゃくちゃ危ない状況だと思ってしまう。ただ死ぬかもしれないからってやめられないだけの魅力がある。

クライミングだけではなくて、これはいろんなものに言えること。
私はロッククライミングにはジムでのものも含めて全く挑戦したことはありません。命綱なしに岩壁をのぼるクライマーとは違いますが、ロードバイクでも死の危険を感じることはあります。リクリエーションとして載っていても、「あの坂で時速何マイル出した」なんて話はしょっちゅうかわされるもの。時速35マイルとかで坂をくだるのはとっても気持ちがいいけれど、同時に恐怖も感じます。ここで何かあって、転倒したら死ぬかもしれないと。

今年は私は参加しなかったBiking Across Kansas(BAK)。
過去2年、そこに私を連れていってくれたJohnの孫の一人が今年のBAKの最終日に、坂を下っていたところ、彼の少し前にいた人が犬が飛び出してきたのを避けようとして急に自転車を横に反らしてきて、彼は避けきれずにその自転車と衝突し、横倒れしたそうです。一瞬意識も失ったようですが、幸い命はとりとめて、鎖骨骨折と臀部に深い傷を負ったそうです。私が数週間前にJohnと話したときはもうだいぶ回復していると聞いて一安心。私も以前からJohnを通じて交流があったので彼のことは知っているし、話を聞いたときは驚きました。

John自身もこれまでに自転車で転倒して鎖骨を折ったこともあるし、彼の友達でやっぱり自転車による転倒で、大腿骨を折った人の話も聞いたことがあります。私も3年ほど前に、自転車で転倒して肘を縫いました。危険なことはみんなわかっているけれど、それでもやめずにやり続けてしまう魅力がある。今回怪我をしたJohnの孫もこれからも自転車に乗るだろうと私は思います。彼と彼の家族、そしてJohnを知っているからそう思う。同時に、犬を避けようとして、結果的に彼の事故を引き起こしてしまった女性は、その場で泣きながらもう自転車には乗らないと言っていたそうな。それを聞いて、自分がけがをしたときよりも、誰かに怪我をさせてしまった(この女性は悪くないけれど)時のほうが、やめる原因につながるんだろうなと思いました。

またスキューバダイビングにはまっている私の友達は、急に波が来てさらわれたり、ボンベが壊れてしまったりしたら、死ぬかもしれないという感覚を味わうのも好きだなんて言ってました。大自然の前にはちっぽけな自分の無力さを感じるのが気持よいのかもしれません。

クライミングやロードバイクやスキューバダイビングなどをすることは、怪我をする危険、命を落とす危険を増やすことになる。けれど、普段の生活では絶対味わえない気持ちよさがあるからやめられない。むしろその危険ととなりあわせなことが人々をそういったものに向かわせる原動力となっているのかもしれない。

運悪く亡くなってしまったスタッフの方は気の毒に思いますが、彼もきっと死ぬまでやめられなかったのだろう。面識は全く無いけれど、ご冥福をお祈りします。
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by atmtk | 2011-07-28 13:31 | 考えたこと

Change

オバマ大統領がそんな言葉でアメリカを盛り上げていたのが、なんだか懐かしいです。

でも今日はオバマ大統領の話ではなくて、私の来年のポジションの話。

これまでいろいろ書いてきたとおり、昨年度一年間は水泳部とソフトボール部を担当してきたのですが、8月に始まる新学期から、私はアスレチックトレーナーとしては主に水泳部のみの担当になる予定です。これを聞かされたのは、6月の中頃で、そのときは結構ショックだったし、今もまだ信じたくないと思ってしまっているのが正直なところ。

こんな経緯になったのは、数回このブログでも触れたけど、うちの大学のAthletic Training Education Programが今年で消滅してしまうからです。8月からの学期では4年生の17人(だったかな)のみがAthletic Training Studentとして実習に参加します。この一年が終われば、来年からは学生はゼロ。今まで学生のおかげで保たれていたところがあったので、学生がいなくなるからにはスタッフの数を増やさねばいけないということで、今年からは大学院生アスレチックトレーナーの数も今まで3人だったところを5人に増やしました。

そして、さらにインターンを二人雇うなんて話が数カ月前から出ていました。私のポジションは二つのスポーツの担当だったので、ここを分けると言われ、今年のはじめには、水泳とソフトどっちがやりたいか聞かれて、私はソフトボールと答えました。だから、実は去年の終わりごろから、今年はソフトボール部だけで働くつもりでいました。

しかし、話は変わり、インターンではなく新たにフルタイムのポジションをつくることになりました。はじめは陸上(これまではバレーボール/女子陸上担当のフルタイムアスレチックトレーナーと男子陸上担当の大学院生アスレチックトレーナーがみていました)につけようという話もあったようですが、Athletic Directorなどとの話し合いにより、ソフトボールの方が手術を必要とした怪我の数が多い等の理由により、新たにポジションをつくるならソフトボールにということになったと聞かされました。ヘッドにこの話をされたときは、ちょっと泣きそうになって、涙を堪えるのに必死でした。

また、うちの大学は8月から新しいAthletic Directorを迎える予定で、そうなるとインターンのポジション二つだった場合に簡単にカットされてしまう可能性があるからということもあったようです。学生が完全にいなくなる来年度以降は、さらに人数、ポジションとも変更していくことも踏まえてのこういう判断。

文句の一つも言いたい気持ちだったけれど、あと一年で大学院を終え、ここを去ろうと思っている私がわがまま言っても迷惑かけるだけだなと思うと、納得するしかありませんでした。水泳部も一年みてきたから、愛着はありますし、今年は冬の合宿でプエルトリコに行くかもなんて話もあるので若干おいしいかなと。ソフトボール部の担当を外れる分、時間にも余裕はできるだろうし、学生のうちにしかできないこと、今ここにいるからこそできること、をやろうと今はいろいろ計画中です。

そんなこんなで、現在その新たにできるソフトボール担当のポジションの選考中で、今週は候補者が入れ替わりに現地面接に来ています。選考を主に仕切っている人に事前に頼んでおいたので、私も面接の予定に組み込んでもらって、昨日今日は候補者と他のスタッフと昼食をとりながらのインフォーマルな面接に参加させてもらいました。私の意見をどれだけ参考にしてくれるのか不明ですが、決定権に関わらず、こういうのに関わらせてもらうだけで、自分の勉強にもなるし、行ったことのないレストランで、無料でご飯食べれるし(笑)。人の履歴書とか面接でどんなことを話すのかとか、面接官でも面接される側でもないような立場から見れるのは貴重です。応募数もあまりなかったようで、昨日今日と会った候補者も私の印象はイマイチですが、どうなることやら。今週は金曜日にももう一人会う予定です。

写真はそのときに食べた昼食。
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というのは嘘で、インフォーマルとはいえ面接中に写真など撮るわけはなく、これは週末にシカゴ郊外で連れて行ってもらったレストランで食べたハンバーガー。ボリュームも油もすごかった。
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by atmtk | 2011-07-27 12:12 | Athletic Training

IKEAのソーラーライト

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少し更新の間を空けてしまうと、何を書いていいかわからなくなります。
シゴタノ!っていうブログをGoogle ReaderでSubscribeしていて、最近はブログについてちょっと真面目に考えてみてました。とにかく続けるのも大事なことです。

週末にシカゴ郊外に行ってきました。

最初の写真はIKEAで買ってみた、ソーラー充電池によるライト。

完全充電型の卓上ライト...光が弱い

電源コードはありません。9時間充電して3時間もつらしいです。早速、今使っていますが、光が強かったのは最初だけで、今の状態だとあってもなくても変わらないくらいの明るさ・・・。ちょっとがっかりしています。お店に飾ってあった見本も3時間を超えれば切れてしまうため、見本でどのくらいの明るさなのかを確認することはできませんでした。

シンプルなデザインと買うことによる価値

このライト$20ほどだったのですが、購入理由は、コードがないシンプルなデザインが気に入ったのと、ソーラーパネルで充電のみという自然エネルギーの利用に惹かれたからです。また、このライトが一つ売れるごとに、世界中の電気がなくて本の読めない子供たちを助けるために、ユニセフにこのランプが一つ寄付されると書いてあり、そこも魅力に感じました。

このランプについてちょっと調べていたら、この取り組みは一年ちょっと前から始まっていて、このランプが一番売れている国は日本とイタリアだそうです。たしかにアメリカ人はあんまり好まなそうですよね。充電するの面倒だし。さらに調べていて気づいたことは、庭で使えば、コードいらない、充電は勝手にしてくれるということで、便利そうです。そういった需要がある人は試してみては?

デザインの重要性

2011年のはじめに読み終えたのですが、ダニエルピンク氏による「A Whole New Mind: Why Right-Brainers Will Rule the Future」(翻訳版: ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代 訳者:大前研一、三笠書房) という本があります。

この本の中で、トースターは実際に使われている時間より、家のインテリアとして飾られ、観察されている時間の方が長い、という話がありました。そう、だからデザインが大事なのです。

ランプはトースターと比べれば、使用時間は長いけれど、ふと見たときにちょっと嬉しくなっちゃうようなものを使うのっていいですよね。今、私はその感覚をこのIKEAのソーラーライトから得ています。そう感じるのは、買ったばかりの興奮も影響しているのでしょうが、それでもそんなふうに思えるだけで、買った価値はあったのかなと。

あら、こんなにライトのことについて書くつもりはなかったのに、ライトだけの話になっちゃった。


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by atmtk | 2011-07-26 14:30 | 考えたこと

Outliersを読みました

今日はOutliersという本を読んだ。



Malcolm Gladwell氏の作品は読みやすく、面白い。彼の本はThe Tipping Pointに続き二冊目だったが、興味深い情報がいっぱいだった。

日本語版はこちら⇒「天才! 成功する人々の法則」訳は勝間和代氏。

10000時間の法則

ビル・ゲイツもビートルズも成功するまでに10000時間以上練習なり勉強なりしていた。成功に近道はない、という話であると同時に、ビル・ゲイツもビートルズもただ人より練習時間が多かったから成功したわけではなく、タイミングが大事だったことも語られている。生まれた年代、活動の場所、小さなこと全てが微妙にからみ合って、成功へとつながっていく。

Korean Air

韓国航空の話も秀逸。
1997年にKorean Airの旅客機が墜落した事件があったのだが、その事故原因が韓国の文化背景と照らし合わせて語られている。年功序列、階級といったものを日本以上に重んじる韓国は、他のスタッフが危険に気づいても、機長に意見できない。したがって、遠回りに提言するのが精一杯。それが時間の遅れをうみ、終いには手遅れになってしまう。空港のシステム管理者とのコミュニケーションも文化の違いによって、ミスコミュニケーションがうまれ、事故につながる。Korean Airは事故後、社員に英語を徹底的に学ばせ、緊急時の対処法をマニュアル化したことによって、事故を防ぎ、今の位置を築いてきたそうだ。

米と数学

もう一つ印象に残ったのが米と数学の話。
米作りには年間3000時間を費やし、一年の殆どを日が昇る前に起きて働かなければいけないほど大変である。そのようなことができる国の国民性とはどういったものか?そう、だから日本人は休暇も少なく、一生懸命働けるのだ、と説く。そして我慢強い。本書によれば、日本人は「多くの人が30秒で諦めてしまうようなことに22分真剣に取り組むことができる」。それが成功につながる。

また、アジア人が数学に強いのは、言語の仕組み(英語の数の数え方には不規則な決まりが多いのに対し、アジアの言語はとても規則的)と難しい問題に取り組む姿勢の違いであると語る。たとえ最初は小さな小さな差であったとしてもその小さな差が、積み重なって大きな差を産むのだと。

成功に必要なものとは?

この他にも面白い話がいっぱいで、読み進めるのが楽しかった。
成功は個人の努力ももちろんだが、それ以外の要素も必要だ。生まれた国、育った場所、生まれた年代、生まれた月、通った学校などなど、複雑な要素が絡み合ってうまれる。どちらもなければいけない。自分の持っている要素からうまくチャンスを見つけて、そこに10000時間の磨きをかけることが成功への道ということか。

ジャンルとしては自己啓発の本なのだろうが、心理学の要素もあるし、読み物としても大変面白い。日本語版は勝間和代さんが翻訳されているようだが、翻訳の評価はイマイチの様子。読める人は英語で読むことをおすすめする。
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by atmtk | 2011-07-21 14:16 | 本、映画

女子サッカー

今週は暑い日々が続いています。
朝は自転車で仕事に行くのですが、十分強の道のりをこいで到着する頃には汗がブワーッと吹き出して大変です。

いやーそれにしても女子サッカーには感動させてもらいました。
アメリカの猛攻を凌ぎ、前半0-0で折り返した時点で、なんとなくいける気がしましたが、ほんとに優勝してくれるとは。世界一。試合を見ながらちょっと泣き、その後もニュースを読みながら泣き、と現在も進行形で感動させてもらっています。

私も小学生のころはサッカーをしていました。女子チームなんてなかったので、男子チームに混じって。今の状況は知りませんが、相当マイナーな女子サッカー。「あいつ、女なのに何サッカーやってんだ」とか言われた記憶は今でも鮮明に覚えています。で、中学生になって、もちろん女子サッカー部はないので、あっさりサッカーを辞めてバスケを始めたのでした。ちょっと遠くまでクラブに通うというオプションはありましたが、そこまで頑張る気になれなかったのは、”普通”でいたいと思ったから(サッカーは女の子がやるものじゃないというその他大勢の声と「男みたい」と言われることにちょっと傷つきはじめていた中学生になる乙女ごごろですw)。そういうものに打ち勝って続けるほど、私はサッカーを好きじゃなかった。

でも今、アメリカの女子サッカーの状況を見て、そんなことはあり得ないけど、アメリカと同じような環境があったら、私はサッカーを続けていたと思います。日本はほんと環境が悪いから女子サッカーの競技人口もものすごく少ない。Twitterで情報が流れていましたが、、北京五輪の活躍や今回のW杯でまた女子サッカー選手たちの大変さが伝えられていますが、平成22年度の日本中学校体育連盟によると中学女子の部活人口はソフトテニス193279人、バレー160867人、バスケ153046人、ソフト54696人、ハンド11311人、サッカー3538人だそうです。私が中学生だった頃はもっと少なかったんだろうな。

男子に混じって続けていくのには限界があるので、女子サッカーができる環境が必要なんですが、その環境がある中学は非常にすくない。その結果が現在の女子サッカーの競技人口は4.6万人ということでしょう。それに対してアメリカは167万人だとか。まあ総人口の差はあるとは言えど、この差はでかすぎるよね。でもほんとアメリカの環境は羨ましい。サッカーをやめたことへの心残りは正直あったから。

ほとんど注目を浴びていなかった中で、世界一にまでなったなでしこJapan。これを機になでしこリーグがもう少し盛り上がってくれることはもちろん、日本の女の子たちがサッカーをできる、続けることができる環境が整えられていくことを願います。私には何が出来るだろう。

とりあえず私のPCの待ち受け画面はしばらくの間なでしこJAPANでいこうと思います。
写真はFacebookのなでしこJAPANのページより引用。
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by atmtk | 2011-07-20 14:24 | スポーツ

スタバのアイスコーヒーキャンペーンとNoticer

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この週末アメリカのスターバックスでは、インスタントアイスコーヒーのパックを買うとトールサイズのドリンクが無料というキャンペーンが行われています。そういうのに結構惹かれる私は、早速行って、アイスコーヒーを購入してきました。5パック入りで6ドル弱。「New」というのにも結構惹かれる私は、普通のではなく、キャラメルフレーバーの方を購入しました。そして、無料でトールサイズのモカを頂きました。

まれにこのブログを読んで、アメリカに住んでいて、興味を持った方は明日(17日)スターバックスへ!!(そんな奇特な人はいないと思われるが)

そんなスターバックスではまた読書に励み、今日はAndy Andrewsさんの「The Noticer: Sometimes, all a person needs is a little perspective」を読み終えました。物語のような、物語でないような、物語。キーワードは”Perspective”。

心に残ったパートを一つ紹介。
The noticerであるJonesはある若者にこんな質問をします。

”Five seagulls are sitting on a dock. One of them decides to fly away. How many seagulls are left?”
「波止場に5羽のカモメがとまっています。その中の一羽が飛ぼうと決めました。さて、何羽のカモメが残っているでしょう。」



答えは5。なぜならば”Deciding to fly away and actually flying away are two very different thing.”だからです。つまり、飛ぼうと決めたことと実際に飛ぶことは二つのまったく異なることだからです。

行動しようと思うだけではだめで、実際に行動することが大事だと改めて訴えかけられます。
行動するのは勇気のいること。

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今朝の私の挑戦は、シャンペーンサイクリングクラブが主催してくれる小グループのバイクライドに参加することでした。大したことではないですが、知らない人たちのなかに一人で入っていくのはなかなか勇気のいることで、土曜の朝に起きてさあ行くぞ、となれるほど楽しい気分ではなく、あー行きたくないなと二度寝しそうになる自分、パソコンの電源を入れようとする自分を抑えて、ドキドキしながら一歩を踏み出したのでした。

集合場所の公園を道の向かいに見て、何人かの人がいることを確認し、数秒このまま通りすぎて一人で少し遠くまで行って帰ってこようなんてことを考えます。しかし、そこはもう決めたんだと腹をくくり、Twitterでもつぶやいたことだしと勇気を出して公園へ。結果、今朝は30マイルほどのバイクライドと、Wine at the Pinesという小洒落たワイナリー/カフェにて一緒にライドをした人々と紅茶をおともにお話する時間を得ることができました。

ということで、もし明日スタバに行こうと思った人はちゃんとスタバに行ってくださいね。
そして、アイスコーヒーのパックを買い、勇気を出して無料でトールサイズのドリンクをもらって下さい。行動はそんな小さなステップから始まります。
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by atmtk | 2011-07-17 10:56 | 本、映画

What I talk about when I talk about running

同じ市内とはいえ、月末に引っ越す予定なので、荷物を整理している。
日本で読んだ片付けの本を参考に進めているわけだが、いまいち思い切りがよくない。そのため以前に読んだ本を取り出して再読してみた。

「走ることについて語るときに僕の語ること」村上春樹著

さすが村上さんだけあって、読みやすいし、面白い。小説とは全く違って、村上さんのことについて書かれているこの本は彼の著作の中でも珍しいもの。毎年のマラソンやサロマ湖100kmマラソンの挑戦記、トライアスロンもする。走ったものにしか見えない世界はある。私は今年4月末にハーフマラソンを走ったのが5km以上のレースでは初挑戦だった。最後の方はちょっとペースが落ちたものの、割とすんなりと走れた。やはり一度はフルマラソンに挑戦してみたい。そんな思いから、11月のシアトルマラソンにエントリーした。サンクスギビング直後だし、友達の家を訪ねる予定なので、言い訳要素もいっぱいありそうだが、やるからにはしっかりやりたい。

5月下旬に日本に帰国した時から、ほぼ走らなくなり、ここ2,3週間でやっと日常的に走る生活を取り戻してきている。と言っても、村上さんのように一日平均10kmなんて距離を走る気は到底なく、週3回ほど5kmくらいの距離を走っているだけだ。でも昨日今日でまたこの本を読んで、今日はちょっと長めに8kmちょい。ペースはあまり気にせず走り切ることを目標に。

走り終えてみて時間を確認すると、以前の自分との差にがっかりする。
思うに初めてというのはいくらでも言い訳が効いてしまう。ペース配分がうまくいかなかった、水分をこまめに補給していなかった、練習不足だった、などなど。そして初めてだからということで、とりあえずよく頑張ったと自分を褒めることができる。しかし一度走ってしまうと、やはりそのタイムを超えることを意識する。そのためには一度目以上の努力が必要となってくる。言い訳はしづらくなってくる。過去の自分を超えなくてはと思ってしまうんですよね。

私の話はさておき、本のなかで印象に残った部分を少し紹介させていただきます。

「もし忙しいからというだけで走るのをやめたら、間違いなく一生走れなくなってしまう。走り続けるための理由はほんの少ししかないけれど、走るのをやめるための理由なら大型トラックいっぱいぶんはあるからだ。僕らにできるのは、その「ほんの少しの理由」をひとつひとつ大事に磨き続けることだけだ。暇をみつけては、せっせとくまなく磨き続けること」

「腹が立ったらそのぶん自分にあたればいい。悔しい思いをしたらそのぶん自分を磨けばいい。」

このエントリーのタイトルを英語にしたのは、私がこの本を知ったのは英語版が最初だったから。でも読んだのは日本語です。また読むかと言われるとあまり自信はないけれど、手にするとトキメキを感じるなと思ったので、もう少しこの本は持っていたいと思います。

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by atmtk | 2011-07-16 12:52 | ランニング

Summer's short, Stay awake for it

ちょっと仕事の話をすると、私は今、春秋セメスター同様にソフトボール部と水泳部でイリノイに残っている選手(両方合わせて20人くらいいます)をみさせてもらっています。特に練習やコンディショニングを観に行ったりもせず、アスレチックトレーニングルームでリハビリやトリートメントが必要な選手に会っているだけなので、働いている時間も短く、週20時間弱です。人手は足りているようなので、キャンプで働くこともほぼなくて、自由な時間がいっぱいです。

そんなわけで最近はカフェ巡りをしながら、読書、勉強に励んでいます。
今日は行ったことのなかったカフェを2軒はしご。
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一軒目はCaribou Coffee。この間シカゴ郊外で行って、その良さを再確認したので、行ってきました。シャンペーンに3つあるのですが、シャンペーンのCaribou CoffeeはCounty Marketというスーパーの中に付属としてあります。実はそのどれにも行ったことがなかったので、今回初挑戦。

立地的な問題なのか、時間帯なのか、利用者はおらず、一時間半ほど空間を独り占めでした。結構集中できる環境だったので、今度また行こうと思います。ちなみにこのエントリーのタイトルはCaribou Coffeeのサマースローガンです。購入したアイスコーヒーのカップにかかれていた様々なメッセージも心を明るくしてくれました。例えば「Learn to say thank you in ten languages」とか「Plant lots of trees」とか「Donate blood you have plenty」などなどいろんな字体でカップが埋め尽くされています。こういうちょっとしたデザインも大事ですよね。
逆光で非常に見にくいですが、アイスコーヒーと今日のお供、[The Noticer]
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二軒目はAroma Cafe。こちらはシャンペーンのダウンタウンにあるローカルカフェ。レビューにCheese Quesadillaがおいしいとあったので注文してみました。でも薦められているほどではなかった。
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今週はちょっと涼しくて気持ち良い夏の夕方でした。
ダウンタウンは割とおしゃれな感じで、今の時期は外のテラスで食事を取ったり、お酒を飲んだりしている人も多く賑やかで、楽しいです。
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by atmtk | 2011-07-15 12:55 | 日常

Atul Gawande

時間があるので読書に勤しんでいます。
珍しく一週間で洋書を読み終えました。

読み終えたのはAtul Gawandeさんの「Checklist Manifesto」。



Kindle版 ⇒ The Checklist Manifesto


こちら日本語版のリンク。アナタはなぜチェックリストを使わないのか?

彼は医者ですが、医学、自分の仕事に絡めた自己啓発系の本を書いていて、この本はチェックリストについて。いろんなストーリーを交えながら、チェックリストがいかに医学に、そして人生に役立つかについて書かれています。さすがお医者さんが書かれている本とあって、例として出てくる話も患者さんのことやら手術のことが多いので、医学用語もそれなりに出てきますが、話の核はチェックリスト。

彼のチェックリストのリサーチ結果をもとにWHO(世界保健機関)では外科手術にチェックリストを使用することを推奨していて、世界各国で取り入れられているらしいです。

以前に彼の別の本で、「Better: A Surgeon's Notes on Performance」という本も読みましたが、そちらはいかに自己研鑽をやめず、成長していくかについて書かれた本。医者は学ぶことをやめたら終わりの職業です。そんなGawande医師の5つのアドバイスはこちら。

1. Ask a unscripted question (台本にない質問をする)
2. Don't Complain(文句を言わない)
3. Count something, you will learn something(何かを数えれば、何かを学ぶ)
4. Write something(ものを書く)
5. Change(変化する)

詳細はぜひ本を読んでくださいね。こちらもかなりおすすめです。



日本語版はこちら 医師は最善を尽くしているか―― 医療現場の常識を変えた11のエピソード
なんかむちゃくちゃ高いけど。
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by atmtk | 2011-07-14 14:16 | 本、映画


NATA公認Certified Athletic Trainerです。あまり一貫性はないですが、日々のできごと、気付き、考えたことなどを記録しています。


by atmtk

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