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バスの中での至福

このところさすがに寒い日が増えたものの、いまだにあまり車についた氷をはがしたりする必要もなければ、積もる雪も数日のうちに溶けて、1月末だというのにあたりに雪は見当たりません。

ネブラスカ遠征も無事に終え、僅差でしたがなんとか勝ちました。やっぱり勝つと気持ちがいい。今週末はミネアポリスに行って来ます。今週は4校戦で同じビッグテンカンファレンスの競合校との対戦。気負いしないといいのですが。水泳部は予算が少ないので、めったに飛行機など使わず、先週のネブラスカも今週のミネソタもバス。片道8時間くらいの長時間バスライドです。イリノイ大学から一番遠いBig Ten Conferenceの大学はPenn Stateで、そこまではバスで12時間とかかかると聞きますが、私はビッグテンのなかで唯一Penn Stateには行った事がなく今後も行く予定はありません。せっかくなのでビッグテンカンファレンスはすべて制覇したかったのでちょっと残念。

そんな長時間のバスライドにて今月は読書量アップ。
選手たちの間ではハンガーゲームというバトルロワイヤルみたいなストーリーの本が流行っていて、みんなで貸し借りしながら読んでます。私もちょっと気になってますが、私は日本人の友達からもらった東野圭吾の本をひたすら読んでます。合計7冊もらったのですが年末から数えて5冊(赤い指、さまよう刃、秘密、むかし僕が死んだ家、どちらかが彼女を殺した)読み終えて、残る2冊(毒笑小説、快笑小説)もこの週末で読み終えることでしょう。一人の作家の本をこんなにまとめて読むのは初めてかな。おもしろいです。読んでいると入り込んでしまって、目的地や休憩ポイントについたときに現実に引き戻されるのが不思議な気分。私は家で読書をしているとついついほかの事に気がいったりしてしまうので、バスの中や電車の中のようなそれしかできない環境でする読書が結構好きです。

遠征続きにはちょっと疲れますが、読書の時間は楽しみだったり。

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by atmtk | 2012-01-25 01:38 | 本、映画

トラベルチーム

今週から学校が始まっています。
私は授業料免除額にかかる税金対策のため、履修科目を減らし、パートタイムの学生としてここでの最終学期を過ごすことにしました。最終学期なので、アシスタントシップもキープできるし、留学生としてのステータスも問題なし。時間がある分、しっかり自分で勉強します。

週末のミートの成績は個人でみれば、いい結果を出した子もいますが、全体的にはあまりよくなく負けてしまいました。サザンイリノイ大学戦には普段は遠征に行けない子達にチャンスが与えられたのですが、思うように結果が出ずに僅差で負けてしまいました。普通にベストメンバーを連れて行けば、勝ったのは間違いなかったはず。ベストメンバーを故意につれていかなかったとはいえ、もちろん勝つつもりで臨んだわけで、僅差とはいえ負けてしまったのにはよくない。

今年は今までで一番部員数が多く、その分遠征メンバーに入るのは難しい。どのレースで誰を使うのか、そういう試行錯誤がわりと頻繁に行われるという点で水泳は陸上とは異なっているなと感じます。

フロリダ合宿中にこんなことがありました。

その日は合宿恒例の一年生リレーが行われました。一年生全員が50ヤードのクロールをして、コーチの設定したタイムを切れるかどうか。一年生9人で平均24.8秒で泳げればいいというタイムだったと思います。もし切れれば、コールドストーンのアイスクリームを買ってあげるという約束でそのリレーは行われたのですが、結果は届かず。そこでコーチがもう一度チャンスを与え、今度はチームの誰でもいいから代表9人が泳いでタイムを切れば、アイスを買ってあげるといいました。結果は無事にタイムを達成し、最終日前夜の夕食後、みんなでコールドストーンへ行きました。私も恩恵にあずかり、久々にコールドストーンのアイスを食べました。

その9人の決め方が興味深かったと、のちにコーチがもらしていました。
というのも、一年生リレーの結果で余裕がありそうな子たちはそのまま次のリレーに参加する意欲をみせ、加えて、いつも自由形リレーのAチームに選ばれる上級生たちも自然と立候補。で、遠征メンバーに入れるかどうか微妙な位置にいる選手たちが、自信がないのか遠慮しているのか自ら足を引いてしまい、リレーに参加する意欲を見せなかった。コーチは数名はあのタイムなら切れたはずなのに、自らチャンスを絶ったと言っていました。そういうところで自分もやれるということをアピールしてくれないと、遠征に連れて行く気にならない、と。

競争の世界。試合に出たければ、遠征に連れて行ってもらいたければ、日々アピールしていかないといけませんね。やっぱり遠征メンバーに選ばれる子達のほうが普段から練習に取り組む姿勢が違うと感じます。

カンファレンスまでもう一ヶ月もありません。突き進むのみ。

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by atmtk | 2012-01-19 04:00 | スポーツ

マネーボールとブラックスワン

フロリダから戻ってきて、休む間もなくトレーニングは続いてます。
週末は久しぶりにミート@アイオワ大学。フロリダで同じプールで合宿していてXavierとちょっとした競泳はしたけれど、まともなミートは実に約2ヶ月ぶり。私もレースを見るのが楽しみです。

昨夜は久々に映画を観ました。ずっと観たいと思っていた「マネーボール 」。野球チームの運営ビジネスのお話。お金のない球団がお金のある球団とやりあうためにはどうすればいいのか。面白かったです。ブラッドピットの演技もよかった。本もずっと読みたいと思っているのですが、積読本がたまっているので、手をつけられていません。そのうち必ず。

今読んでいる本は「The Black Swan: Second Edition: The Impact of the Highly Improbable Fragility" 日本語版:ブラック・スワン[上]―不確実性とリスクの本質」という本。映画のブラックスワンとはまったく違う話です。ここでいうブラックスワンは予期しない出来事のこと。たとえ話で、サンクスギビングに食べられるターキーは1000日間毎日えさを与えられて育てられるうちに、毎日えさが与えられることを当たり前と思うようになり、それが終わることを疑わない。しかし、1001日目はえさを与えられる代わりに殺されて、サンクスギビング用の肉となってしまう。

世の中の「ブラックスワン」現象についてとりあげ、どのようにブラックスワンに身構え、対処していったらいいのかというようなことが書いてあります。あまりとっつきやすい本ではなかったので、知らない単語もいくつかあるし、読むのにすごく時間がかかっていますが、面白いです。一応本編はフロリダにいる間に読み終えて、あとは第二編から追加されたパートを残すのみ。

今年も継続して英語で本を読んでいこうと思います。

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by atmtk | 2012-01-13 04:36 | 本、映画

ゴール設定

サッポロビールのCM。「走ることについて語ること」

http://www.sapporobeer.jp/kanpaispecial/tvcm.html

”僕やあなたのような普通のランナーにとって、レースで勝ったか負けたか、
そんなのは大した問題じゃない。
自分の掲げた基準をクリアできたかどうか、それが何よりも重要になる。
判断はあなた自身にゆだねられている。
自分の中でしか納得できないものごとのために、
他人にはうまく説明できないものごとのために、
長い時間性をとってしか表せない物事のために、
僕らはひたすら走り、またこうして小説を書く。”

結局自分が納得できないと満足できないんだよね。
初めてのマラソンで4時間切ってすごいって言われても、自分の掲げた基準をクリアできなかったから納得などできない。完走はできて当たり前だと思ってた。ペースは遅くなっても走り続けられると思っていた。苦しいと思ったら負けだった。

フロリダのあたたかさを利用して、朝ランニングをしている。
マラソンのためにトレーニングをして実感したのは、継続的にひたすら走ることにはかなりのDedicationとCommitmentが必要だということ。私にとってランニングは楽しくない時間のほうが圧倒的に多い。それでも続けたいと思う理由は、走れる自分でいたい、と思っているから。そして走った後に得られる満足感を求めている。

それでもただずっと走りつづけるのはきついから、また4月末にイリノイマラソンにてハーフマラソンを走ることにした。フルマラソンに挑めば、「一回目」を超えるトレーニングをしたくなるだろうけど、それをするだけのコミットメントを今はしたいと思えなかった。フラットなイリノイのコースなら、一回目のタイムを超えるのは簡単だと思う。でもシャンペーンでマラソンを走ることにもなんだかしっくりこなかったし、本気でタイムを狙ってハーフを走ってみたくなった。去年は、5km以上のレースをするのが初で、周りの話を聞いて、2時間切れればいいやって思ってた。少しだけトレーニングをしてみて、1マイル8分のペースで走れたらいいな、という思いに変わり、それはあっさり達成できた。だから今回は1時間37分30秒を切ることを目指す。1マイル7分半。

アスリートでいたい。本気でスポーツをしていたい。一人でもいつでもどこでも簡単にできるランニングは一番手っ取り早い。それもまた私が走る理由。

冒頭の抜粋は村上春樹さんの文。
以前に村上さんの「走ることについて語るときに僕の語ること」を読んでの感想を書きましたが、CMを観てハッとなったらぜひこちらも手にしてみてください。

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by atmtk | 2012-01-07 06:10 | ランニング

フロリダより

あけましておめでとうございます。
予定通り大晦日の夜フロリダに到着し、年越しはホテルの部屋で一人テレビを見て迎えました。

元旦の朝から合宿開始で、現在練習日程二日目が終わったところです。今日は少し雨が降ったものの、天候はすばらしく、暑すぎることもなく心地よいです。年末年始は寒いものと刷り込まれてきた私の脳では、この天候が1月だという事実を混乱させています。文句はまったくありませんが。

ゴルフクラブも併設のマリオットに滞在していて、部屋の窓からは一面に広がるゴルフコース。私もラウンドしてみたいです。ゴルフってほんと金持ちスポーツだよなと思うばかり。

二日目の夜にして早々ちょっと事件。
私の部屋のドアが金具の部分に不具合があって、締まりが悪く、それをフロントデスクに伝えなおしてもらおうとしたところ、今度はドアが開かなくなりました。1時間ほどにおよぶ格闘の末、ロックを破壊し、ドアを蹴飛ばして強引に開けるという結末に。早速合宿の思い出を作りました。待ち時間もホテルのGMなどと会話ができ、それはそれで面白かったのでそんなに苦にはなりませんでした。

ドアは開けれたものの、ロックを直すのには時間がかかるということで、私は部屋を移動。そのおかげで部屋でインターネットが使えるようになりました。というのもこのホテル、各部屋ではインターネットは有料ということになっているのですが、ロビーでは無料でインターネットが使えるので、ロビーに近い部屋ならば部屋の中でもインターネットが使えるのです。

去年アリゾナで泊まったマリオット系列のホテルでもインターネットは有料で、そのときはロビーでさえ無料のLANはなかったので、今年もインターネットがない可能性というのは考えていましたが、いざないとなるとやはり困るというか、やれることが一気に減るので、ちょっと憂鬱だったところで、この移動は救いでした。やっぱり部屋で使えるのは大きいです。私はスマートフォンも持っていませんし。今となってはドアが壊れてよかったと思います。

そうそう、この合宿で使っているCoral SpringsのSportsplexというところにあるプールでは、母親になって44歳でもなおもオリンピックを目指すスイマーDara Torresも練習しています。今朝ふと目の前を通りかかって思わず凝視してしまいました。身体も引き締まっているだけあって、見た目は若かったです。明日以降はトレーニング中の彼女を見てみたいですね。練習ではありますが、本気になる瞬間が見たい。

ぜひ史上最年長のオリンピックスイマーにぜひなっていただきたい。彼女のボディはすごい。

目指せロンドン。
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by atmtk | 2012-01-03 15:01 | 日常


NATA公認Certified Athletic Trainerです。あまり一貫性はないですが、日々のできごと、気付き、考えたことなどを記録しています。


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