値切るのは苦手です

昨年と今年、いわゆる先進国ではない国へ初めて旅行しました。
昨年はメキシコ、今年は台湾とタイ。

こういう国へ行くと物価が安くて嬉しくなっちゃいます。旅行したらやっぱり買い物ははずせません。特に買いたいものがなくても、その国で買い物をするという行為自体が旅の醍醐味でもあると思います。食べ物もレストランでは値切りませんが、屋台では値切るのもあり。でも私、値切るのは超苦手です。だから値段表示されてないのとか嫌いです。最初から言ってくれればその基準で考えるのにと思うタイプです。

値切るのは苦手ですが、ガイドブックに書いてあったり、人から聞いたりするように、市場へ行けば値切るのは当然。そうと知っているのならがんばらねばなりません。

メキシコ編
メキシコでは、最終日にダウンタウンの市場へ行き、お土産を値切って買いました。滞在期間中、それまでにも値切るチャンスはあったのですが、提示された額で思わず買ってしまっていて、最後に奮い立ったのです。ちらちらと覗き見しながら、お店を回っていて、メキシコの独楽が欲しくなり見ていたら、お店のおばさんが声をかけてきました。たしか300円くらいで売ると言ってきました。私が渋っていると、2つで500円のような提示をされ、今度は勇気を出して値切り交渉に入り、2つで400円と言ったら、それでは売れないとくる。面倒くさくなったので、買わずに店を出ることを決意した私。そうしたら必死に、わかった、売るわよと呼び止められたけど、もういいやって気持ちが冷めてしまい、無視して去ってしまいました。後味の悪い思い出です。たいしたお金じゃないことはわかっていたのですが。

その後、別のお店で、おにいさんと値切り交渉し、無事に独楽をゲット。前の店で断っておきながら、いや断ったからこそなんかどうしても買いたくなってしまったのでした。結局その独楽は誰にあげるでもなく、ほとんど使わずに、アメリカにおいてきました。

独楽の写真はこちらのエントリーを参考に。

タイ編
今年行ったタイでも、やはり値切り交渉は必須。土日限定開催のチャトゥチャック市場へ行きました。こちらでは、タイパンツ(?)と呼ばれるパンツを買おうと決意し、お店探索。ものすごい賑わいの市場に、蒸し暑さで、だんだんどうでもよくなってくる気持ちに打ち勝ち、欲しいパンツを発見。お店のおばさんに積極的に声をかけられ営業トークを受けます。いろいろ見ていて値段を聞いたら200バーツ(700円)と言われ、しばし考えていて、違う種類とかも見ていて、結構悩んだ末に、これを買うというとそのパンツは300バーツだと言われました。そこで一気に買うのを迷う私。いや、わかってますよ、300バーツだって別に大して高くないことは。でも200バーツで考えていていきなりそう切り出されると、え?ってなってしまうわけです。値切ろうとしたけど一向に譲ってくれず、日本にもいっぱい輸出しているけれど、かなり安くしてるのよと半ばキレ気味に言ってくるもんだから、じゃあいいよって店を飛び出しちゃいました。メキシコの二の舞。おばさんの言っていることは正しいんでしょうが、納得のさせ方というものがあるのではと。気持ちよくなれないと買えません。

そうは言っても、迷った挙句買おうと思って買えなかったのは心残り。やっぱりさっきの店で買おうかと考えてみるも悔しいので却下。違う店で無難に交渉して、無事にパンツゲット。そのお店では、結局250バーツくらいで買いました。このときは、いくらと聞いたら、いくらなら買うかと聞き返され、強気に言ったら、最初はだめと言われたけど、迷っていたら折れてくれました。でもなんか申し訳なくなって、私が提示した額と彼女が提示した額の間をとって250バーツ。

たいした額ではない、でも気持ちは大事
メキシコでもタイでもほぼ同じような経験をしてしまいました。後味が悪くなるのはよくありません。値段よりも、買うときの気持ちってすごく大事だということを実感した二つの経験。さて、次はどこの国へ行こうかしら。次はもっとうまく交渉できるようになりたいものです。

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# by atmtk | 2013-11-19 00:09 |

映画「スティーブ・ジョブズ」

ホリエモンチャンネルで堀江さんがスティーブ・ジョブズの功績について語っている番組を見た。映画についても触れていて、これは観なきゃと思い、早速観てきた。

少し前に話題になった本Steve Jobsは、オーディオブックで聞いた。マラソンのトレーニングで走りながら聞いていたから、何度か繰り返して。

視覚が与える影響は強烈だ。オーディオブックでは、ランニング中ということもあり、繰り返し聞いたって、ところどころの話を部分的に覚えているだけで、なんとなく背景はわかっているつもりでいたけど、映画を観た後の圧倒され方とは全然違った。活字を読んでいたらそれはまた違ったのかもしれないが、とにかく興奮した。

彼がコンピューターに感じた衝撃を想像し、描いていた理想の未来(そう、今のように世界中にアップルの製品が出回って、使われている世界)を感じ、すごくワクワクした。「常識」で考えて、そんなの無理だと決め付けてはいけない。こうなったらいいなという未来を想像し、それに必要なものを全力でつくる。

今の居場所が気持ちいいと、ついつい人はそこにとどまろうとする。必死で守ろうとする。うまくいかなくなれば、すぐに直せるもので代替しようとする。しかし、現状維持は衰退の始まりだ。変化し続けなければ、生き残れない。それが生態系の決まりである。変化の先には何があるかわからない。できるかどうかわからないことをやってみるのが怖いのだ。でもやってみなければ、なにもわからないし、変わらない。

新しいことをはじめるのはそんなに難しいことではない。でも世界を変えるほどのことを成し遂げるのは容易ではない。そこにはジョブズが直面したような、金銭の問題であったり、人間関係の問題であったりといったさまざまな要素が複雑に絡んでくる。それでも彼にはやりたいことがあった。欲しい未来があった。そうして作り出された、MacやiPodやiPhoneは世界を確実に変えた。

圧倒的な力を持つ人は、その代償かあまり長生きできないことが多い。
先月から、「ダイアナ」、「マリリン・モンロー」といった人物を描いた映画を観てきて、ますます思う。ダイアナもマリリン・モンローも、ものすごい影響力をもち、圧倒的なカリスマ性を発揮しながらも、影の側面を持ち、数々のスキャンダルがあった。そして2人とも早くに命を落としている。

スティーブ・ジョブズは、気性が激しかったようで、周りの批判はかなりあったようだ。圧倒的な力を持つ人というのは、どこかめっちゃかけていて、どこかめっちゃとんがっている。まわりの人が、世間一般が「常識」に思ってることなんて理解できないのかもしれない。ましてや、こんなすごい影響力を持っていなくても、全ての人間、丸なんてありえない。みんなどっかとんがってて、どっかかけている。その度合いが人によって異なるだけ。

とんがってないと世界は変えられない。丸く収まるということは、とんがり部分がみえないように小さい丸をつくっているということだ。違うことを恐れてはいけない。

一つ前のエントリーに書いた、堀江さんの著書「ゼロ」。堀江さんは、スティーブ・ジョブズがアップルで大成功したように、ライブドア時代に絶頂を築いた。スティーブ・ジョブズは自分で作った会社から解雇されたが、ホリエモンは刑務所に入った。2人とも一旦ゼロに戻った。ジョブズはその後、アップルに戻り、さらなるイノベーションを生み出した。堀江さんも今いろいろ仕掛けているみたいだ。宇宙ロケットの開発等、わくわくするプロジェクトもたくさんある。

いろんな問題はあるけれど、暗い未来なんて想像してもつまらない。欲しい未来を想像し、小さな一歩でも始めてみる。彼らのような影響力はなくとも、その一歩の積み重ねが、人生を、世界をよりよくすることにつながるはずだ。

余談:アシュトン・カッチャーの演技素晴らしかったです。ラブコメディーのイメージだったけど、役作りもかなり本気でやったらしく、かなり惹きこまれました。彼を取り巻く、周りの人物たちを演じる役者さんたちも素晴らしく、夢中になって見続けられる2時間でした。






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# by atmtk | 2013-11-09 00:33 | 本、映画

「ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく」読了

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今年8月、堀江さんのメルマガに登録した。
きっかけは覚えていない。前から多少気になってはいて、釈放されて少しずつ堀江さんが手がけているプロジェクトがどんどん形になって、話題がどんどん増えてきてたから、流されるように登録した気がする。

そうしてメルマガを読み始めて、今回の新刊「ゼロ」が出版されることを知った。メルマガでもそうだし、Cakesでも書籍の一部が無料公開されていて、導かれるようにアマゾンで予約した。最近、Kindle版がある本は、まず間違いなくKindle版を買っているけれど、今回は紙で欲しくなった。それも全て、計画された「ミリオンセラープロジェクト」の戦略に惹かれちゃったから。

本が届くの楽しみに待っていたのに、10月31日にふと寄った書店にすでに置いてあって、思わず買ってしまいそうだったけど、ぐっと我慢。(しかもその翌日はワンピース72巻を買いにまた本屋に行ったもんだからまた買いそうになった)Amazonで予約していた本は11月2日に届いた。

すぐに読みたかったので、その日の夜に読み始め、2時間ほどで読了。無料公開やメルマガを通じて半分くらいの内容を読んでいた分、ちょっと感動は薄れた気がする。でも満足。素直な文章で、メッセージもストレート。特になにかすごいことが書いてあるわけではない。堀江さんがどんな風に育ち、何を考え、行動してきたか。そして今、読者に、日本国民に何を伝えたいのか。それがわかる本。

ライブドア事件があって、多くの人がメディアの情報に流され、よく知りもせずホリエモンを毛嫌いしていた。そういったイメージが与える影響は強く、今もしぶとく残っている。メディアが作り上げたイメージでではなく、本人が伝える「堀江貴文」の考え、生き方。私も世にあふれていた情報に影響を受けているからか、本を読みながら違和感を覚えた箇所もあった。号泣している姿も、死を極度に恐れる姿も想像できなかったから。もし堀江さんについてまったく何の知識もイメージもなければ、違和感など覚えないはず。

「なにもない自分に小さなイチを足していく」

結局のところ、みんな努力している。突き抜けてて、努力してないって言う人は本人がそれを努力と思っていないだけ。小さな一歩の積み重ね。

メディアが伝える情報や世間の常識をそのまま受け入れるのではなく、自分の頭で考えよう。ロケット開発をはじめ、堀江さんの考え方は素晴らしいと思うし、これからもどんどん面白いことを仕掛けていってくれそうで、わくわくする。私も知っているわけではないけれど、もっと多くの人に堀江さんの考えていることを知ってほしい。知ったらきっと踏み出したくなる。何もない自分に小さなイチを足す一歩を。

ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく

ゼロ(Kindle版)
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# by atmtk | 2013-11-04 23:02 | 本、映画

マラソン中毒者(ジャンキー)を読みました

ノータイムポチリ

考える暇もなく、即決断。ボタンをポチリとクリックして、即行動。
そんな言葉を提唱するのが、小野裕史さん(http://hiro-ono.jp/)。職業ベンチャー投資家。

35年間運動ゼロに近い状態から、ふと始めたWii fitをきっかけに運動を開始し、それからまもなくフルマラソンを完走。その後も100kmマラソンや、北極マラソン、砂漠250kmマラソンなど、数々の過酷なレースを走りまくっているまさにマラソン中毒者。しかも着ぐるみとか着て。

本を読んでいても、その思考のぶっ飛び具合に驚く。妄想力も半端ない。
同時にすごく楽しそうだから、周りの人も中毒に感染し、変態といわれそうなレースにどんどん参加していく。

全然運動ができなかった僕でもできた、というようなことも書いてあるけれど、これだけの行動力と精神力がある人ならば、本気で取り組んだら何をやったって大抵のことはうまくいくのではないだろうか。結局はやるかやらないか。あきらめるか、あきらめないか。

レースは距離が長くなればなるほど精神力が大事だそうだ。まだ一度しかフルマラソンを走ったことがない私でも、マラソンにおけるメンタルの重要さはよくわかる。自分の折れそうな気持ち、弱い部分に勝てるかどうか。ほんとうにそれに尽きる。もちろんある程度の走力は必要だが。

小野さんはランナーとしては、飛びぬけてすごいという訳ではない。けれど、その行動力と絶対にやり遂げるという強い意志があるから、数々の過酷なレースを完走できているのだろう。

気になったら、ノータイムポチリ。
「マラソン中毒者 北極、南極、砂漠マラソン世界一のビジネスマン」

kindle版もあります。


PS ところどころに出てくる奥さんのゆみさんの言葉が的確で面白く、多くの読者同様、私もファンになりました。
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# by atmtk | 2013-10-30 23:29 | 本、映画

大阪マラソンを見学してきた

週末に大阪マラソンでマラソン初挑戦をした友人の応援に大阪へ行きました。大阪は2年ぶり3回目の訪問。

<新幹線往復の幸せ>

前回は、1泊4日の京都大阪トリップにて、往復6000円の高速バスというお金のない大学院生っぷりを発揮。そのせいかアメリカへ戻る前日から具合が悪く、38度くらい熱があるなかで渡米することになりました。
そんな前回から、今回は新幹線での往復へとグレードアップ。それでも行きは安く抑えてぷらっとこだま。この予約サイトめちゃくちゃ使いづらかった。しょっちゅう混雑してるとかで使えないし。安い券を取るというのはそういうことなのかもしれませんが。

<台風の心配は杞憂に終わる>

台風が心配だったものの、駅まで歩くのにちょっとぬれて、大阪まで大きな傘を持っていかないといけなくなったこと以外は問題なく、無事に大阪到着。大阪はすっかり晴れ上がっていました。見慣れない街に来るのはやはり刺激的で、右側に並ぶエスカレーターや、聞こえてくる大阪弁に5感が様々に反応していました。

大都市の休日らしく、デパートは人々でごった返し、人気のカフェはイートインに2時間待ちなんていうのは東京と一緒。みなさん並ぶの好きですよね。夜ご飯に大阪らしくお好み焼きを食べようとするも、狙ったところが混んでて入れずにあきらめて、おばんざいなどを扱う和食屋にてゆったりと食事。友人にはカーボローディングを勧めましたが、まあ雑炊くらいでした。

マラソンスタート点である大阪城公園近くのホテルに宿泊。日本のホテルはまだ慣れません。ここのホテルは、1階にコンビニもあり、マラソン出場者にはもってこいの場所だと思いました。

<大阪マラソン2013>

マラソン当日の朝。秋晴れが心地よく走らない私まで気分は高揚。もう大阪城公園は参加者と応援者でいっぱいでした。荷物を預かってくれるのですが、その大きさがすごく、大きい大会の力を感じました。参加者3万人なのでスタート地点には近づくこともできず、早々に友達を見送り、スタートからほどない道路の脇に陣取ってレース開始を待ちました。

まずスタートしたのは車イスのランナーたち。続けてトップを目指す高速集団、それから一般へと続いていきました。で、必死に友達を探しましたが、全く分からず、、、。30分で切り上げて、別の場所から狙うことに。

その前にちょっと仕事のご挨拶に行ったりも。昼間はなかなか暑かったです。次に向かったスポットは25kmすぎ。大阪のノリのいいおじいさんたちの横で私も応援。なかなか友人が来ず、見逃したと思って諦めそうになってたらやっと友人発見。結構ゆったりペースでちょっと先が心配に。でもまあなんとかするだろうと安直にお昼ごはんも食べちゃいました。オムライス。
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そのままゴール地点へ。電車とトリムを乗り継ぐと40分。さすがマラソンです。ゴールから400m手前くらいの位置でひたすら友人を待ちました。開始が9:00だったのに15:00をまわり、見逃したか?本当にこれから来るのかと不安に。その場に一時間いてやっと友人発見。ゴール付近まで私も歩道で走って応援。
無事にゴールそた姿をみて一安心。なにかを達成するのはいいことです。私も嬉しくなりました。

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<雑感と豊富>

トップレベルから離れれば離れるだけ、マラソンはより自分との戦いになってくる。どこで歩いてしまうのか、どこでペースを下げるのか、など常に頭の中を思考が駆け巡る。自分の弱い気持ちに勝てるかどうか、満足感も大いにそこに関係している。そう思ったら、やる気がわいてきた。私が今度走るのは東京マラソン。目標は3:30とする。簡単な目標ではない、でも不可能だとは思わない。だから挑む。

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# by atmtk | 2013-10-29 23:08 | ランニング

バンコク番外編

中国人ツアーに紛れ込む

その日はバンコクの寺院めぐりをしようと思い、タクシーで一気に王宮へ向かいました。
はりきりすぎて朝7時とかに出たもんだから、到着は7;30前。王宮は閉まってました。なにも考えていなかったけれど開館時間がありまして、8時半まで入れないと。

やってしまったなと思いながら歩いているとマーケットを見つけたので、散策することに。
そのマーケットの奥には港があって、チャオプラヤー川の向こう側にワット・アルンがあるのを発見。ならば、先にそっちへ行こうと決意(こっちは6時オープンとガイドブックに書いてありました)。

船の乗り方がまったくわからず受付の人に英語で尋ねてみると、「あそこから出る、お金は船で」。
だから最初に来た船に乗り込んでみました。これが大失敗。

乗ってすぐはまったく気付いていませんでしたが、なんと私が乗った船は中国人団体のツアーの一部だったよう。最初は順調にワット・アルンに近づいて快適だったのですが、ワット・アルンは遠目に見て、船の上から写真を撮るだけ。ああこれは間違えたな、どうなるんだろうと思い、ふと自分の置かれた状況を分析。ガイドの人、明らかに中国語。まわりも中国人ばかり。そう、これは中国人の団体ツアーだったのです。

けれど気付いたところで何もできないので、とりあえず、スピードボードツアーを満喫することに。船はチャオプラヤー川から少し反れて、船の上でフルーツを売るおじさんからフルーツを買ったり、川辺に住む人々の様子を見学したり、なまずにパンを与えたり、船に乗っていた子供に首飾りをかけられチップを請求されたり。フルーツを買うのや、なまず用のパンを買うのは強制ではなかったのですが、首飾りは強制的にかけられ、子供が目でお金を出せと訴えてきたので、全然いらなかったけどお金を渡しました。その首飾りについてガイドさんが説明をしていましたが、なにせ中国語なのでさっぱり。

そうこうしているうちに出発した港へ戻り、ボートツアー終了。無事に帰ってこれてよかったとほっと胸をなでおろしつつ、何か言われたらどうしようと内心どきどき。まあ咎められたら素直に謝って、潔くお金を払えばいいと思っていました。船の受付所をでたちょっと先で一旦集まる様子だったので、これはもうさらっと抜け出しちゃおうと決めて、こっそり首飾りを取り、すっとそのまま抜け出しました。誰にも何も言われずに。

いやー焦った。しかし、ツアーの客もガイドさんも気付かないものなのでしょうか。それとも放っておかれただけ?けれどなんだこいつみたいな空気もなかったし、誰も気に留めてない様子でした。

なにはともあれ、ちゃっかりボートツアーを満喫したのでした。しかもお金を払わずに。しかし、言語のまったくわからない環境に投げ込まれ、どこにいくかもわからない、なにをするかもわからないというのはなかなかどきどきな体験でした。

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# by atmtk | 2013-10-11 23:26 |

アユタヤツアー

バンコク旅話の続きです。

バンコク行きを決めた後、まずはガイドブックを買いました。
ことりっぷ海外版 バンコク
前回台湾に行ったときにことリップにお世話になり、今回もことりっぷを買ってみました。かわいらしくて割と好きです。

それ以外に下記の2つの本を購入。
週末バンコクでちょっと脱力 下川裕治
週末アジアでちょっと幸せ 下川裕治
全然知らなかったけど、この著者の下川さんは相当のバンコク通のようです。今回の旅自体にはあまり参考にならなかったけれど、タイの雰囲気を想像して、屋台で食べてみようとか思ったり、それなりに読書は楽しみました。2冊目のアジアの方はタイの該当箇所だけ読んで、そのほかの章はまだ読んでません。

ほとんど前知識もなかったので、ことりっぷに従い、アユタヤとバンコクの寺院めぐりはしようと決意。
ネットでいろいろ調べていたら、HISパンダバスの現地ツアーで行くのが便利そうだと思い、ひとまずアユタヤツアーだけ予約しました。

夜にバンコクについて、翌日の朝7:15集合のツアー。
集合場所を探すのに若干戸惑っていたら、道端でどこ探してるの?と聞かれ、説明したら明らかに違う方向を指差してきたので、無視して進もうとしたら、「Do you have a number?」(携帯の番号教えてってことです)ときました。その響き、懐かしい・・・。

その場所から20mくらいの位置に集合場所がありました。
参加者は20名!大型のバスで快適なスタート。まずは一気にアユタヤへ。
とうさんというタイ人のガイドさんが案内してくれました。

このツアーを使ったのですが、行く場所は同じものの順番がちょっと違いました。

ワット・ヤイ・チャイモンコン

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ゾウさんに乗る
子供のゾウは写真を撮るだけでお金かかるんですが、この写真のときは身体を洗っているだけだったなのか無料で写真取れました。有料の方は衣装も着ています。
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ワット・プラ・シー・サンペート
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ワット・マハタート
この有名な仏頭は、時間の経過と共に根っこも成長し、見え方が変わっているそう。世界遺産に限らず、どんな場所も永遠なんてあり得ないし、行きたいと思ったらすぐ行くべきだってことを改めて感じた。遺跡でゆっくりするのって心地いい。
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ワットロヤカスタ
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ここまででだいたいお昼時になり、バスで帰りのクルーズの出発地へ。
このツアーは行きはバス、帰りはのんびりクルーズプランで、船の中でバイキングでした。

前日の夜も何も食べなかったし、朝もなんかどこで食べようか迷ってたら時間を逃して食べてなかったので、だいぶお腹がすいていましたが、バイキングで解消。その後は2時間半くらいのんびりとチャオプラヤー川をくだりました。

ここにきて少し他のツアー参加者とお話。
北海道から初めての海外一人旅に来たという人や仕事で数週間滞在している合間での観光という人とお話しました。こういう出会いも旅のいいところです。

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バンコクのリバーシティに到着すると、そこでツアー参加者の4分の3が離れましたが、私はお土産屋ツアーのほうへ着いていきました。宝石メインのお土産やさん。観光客の為に作りましたって感じのその場所はこんなツアーに参加しなければ行かなかったろうな。終始日本語で対応してくるタイ人スタッフ。私は買わなかったけど、あそこで宝石を買う人はいっぱいいるのでしょう。

この日のツアーはこれで終了。
タイの知識ほぼ皆無で行ってしまって、アユタヤの歴史もさっぱりだったので、ツアー参加してちょうどよかったです。行ってきてもまだあまりわかってないし。とりあえず行くのもいいのかもしれないけど、もう少し勉強してから来ればよかったです。

アユタヤには上記のツアーには含まれていない寺院もいくつかあり、後にバンコクで乗ったとあるタクシーの運転手さんは、「俺がツアー頼まれたら7つは連れてく」と言ってました。実際ガイドブックにも載ってます。でも知識なしの人間には、上記のツアーくらいがいいのかなと思いました。

なんにせよ実際に経験するのは楽しいです。
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# by atmtk | 2013-10-08 22:57 |

バンコクに行ってきました。

少し前の話ですが、先日バンコクに行ってきました。
決め手は、東南アジアで安くてとっつきやすい国だったから。

金曜日の朝の便でまずはベトナム、ホーチミンへ。安い航空券だったので、乗継まで3時間弱あり、ベトナム入国も考えましたが、結局行けず。入国したいなら事前から計画しておくべきです。ホーチミン空港ではベトナムらしくフォーを食べました。米ドルがあったらもう少しいろいろ手を出していたかも。国際便乗り継ぎが初めてだったので、通貨のこととか一切考えていませんでした。

結局飛行機が少し遅れて、なんだかんだ乗り継ぎが4時間あったので、ちょっと冒険できたでしょうに惜しいことをしました。

ようやくバンコク行きの飛行機に乗り込み、無事に到着。スワンナプーム空港は聞いていた通り巨大でした。入国審査は少し待たされましたが、kindleアプリで流行の半沢直樹シリーズを読んでいたらあっという間。到着が遅かったので、タクシーも考えましたが、電車にのってみたいという気持ちがあったので、エアポートレールリンクを使って市内へ!快適でした。

マッカサンという駅で降りて、そこからはさすがに時間も遅かったのでタクシーでホテルまで行くことに。タクシーを手配してくれる受付があったので、そこでお願いして、ホテルへ。運転手さんは英語はほとんど通じず、地図を印刷してなかったので、住所だけ示してなんとかたどり着きました。

持たなくてもいいのにバッグを持たれ、チップを請求されると海外に来たって感じがします。アメリカに長いこと住んでいたけれど、直接渡すチップは慣れないです。アメリカでもホテルはたくさん泊まったけど、旅行よりも遠征でチームと一緒に行くことが多かったからですね、きっと。

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# by atmtk | 2013-10-07 22:19 |

D.V.R.T.認定コース in 東京

久々にトレーニング関係のことを書きます。
昨日、Dynamic Variable Resistance TrainingというUltimate Sandbagを用いたトレーニングコースに参加してきました。

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これはピンク色のサンドバッグ。いろんなところにハンドルがついていて、中には砂が入っています。中身はもちろん替えることもできて、水をいれたり、お米なんかをいれてもいいそう。これより大きくて重いサイズもありますが、ピンクの方がかわいいし、味があるしで、こちらを選択。コース中に使用することもあって、コースに申し込みをするときに、バッグも一緒に買うことになっていました。

昨年日本に帰国してからいくつかトレーニングやアセスメントなどのセミナーに出ていますが、仕事関連のものは別として、思い当たる限りアスレチックトレーナー(ATC)関連のものだけ。今回のコースは、このUltimate Sandbagの開発者であるJosh Henkin氏が来日しての日本初開催のコースと聞き、行きたくなってしまいました。

事前から聞いていましたが、サンドバッグのコースとはいえ、動きのこと、動きの基本となる動作のこと、コーチングの仕方など単純にJoshがトレーニングが好きでいろいろ考えていることが伺えて、それが面白かったです。特に何か新しいエクササイズとかを紹介するとかではなく、クリーンやリフト、スクワット、ロウ、ランジといった動作にサンドバッグを用いて負荷を与えていくだけ。バッグの持ち方であったり、スタンスであったり、スピードであったり、「重さ」を変えるのではなく、ダイナミックバリアブルを変えるから、ダイナミックバリアブルレジスタンストレーニング。

みんないろいろ考えますね。でもやっぱり基本はどの道具を使うかではなく、何をしたいかという目的があって、そのために最適なツールを選んで使うということ。同じことばかりしていたり、同じ道具ばかりを使っていると飽きるというのもあるから、そういった意味でバリエーションをうまく使いながら、最適なトレーニングができることが大事ですね。

一つのトレーニングツールとして、なかなか面白いです、Ultimate Sandbag。来年早々またこのコースを日本で開催するそうなので、興味があったら調べてみてください。今回はレベル1の認定コースだけでしたが、次回はレベル1もレベル2も両方開催するそうです。

せっかくサンドバッグも手に入れたことだし、自宅でウェイトトレーニング、がんばってみようかな。思ったよりきつくはなかったので(と言ってもできなくてふらついてたり、頭上に上げきれなかったりと散々でしたが)、筋肉痛はさほどひどくありません。しかし、筋肉痛があるから、姿勢をきれいにして歩くほうが楽だったりして、痛みに苦しみながらもやっぱりトレーニングは面白いと思うのでした。またPerform BetterのTraining Summit行きたいな。

最近すっかり現場を離れているので、アウトプットできる場が欲しくなってきました。何かいい形でできることを考えないと。7年後に決まった東京オリンピックもやっぱりかなり楽しみです。

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# by atmtk | 2013-09-12 23:04 | トレーニング

隈研吾さんの建築を尋ねて

6月に隈研吾さんの新書「小さな建築 (岩波新書)」を読んだ。20世紀のコンクリート型建築に疑問を呈し、環境に即し、その場に溶け込むような建築に惹きこまれた。そして、少しの興奮とともに本を読み終えて、また見直そうなんて思いながら既読本のタワーを積み上げた。

そのころだったかテレビでも隈研吾さんが登場している番組をみて、栃木にある「石の美術館」に興味を持った。予算がないなかで、職人さんと相談し、その場にあるものを生かし、手をかけて丁寧に作り上げられた美術館。行ってみたくなった。その後、手に取った本、「自然な建築 (岩波新書)」。この本で、「石の美術館」が作られた背景をより深く知り、益々思いは強くなった。さらにページを読み進めたら、「ちょっ蔵広場」や「那珂川町馬頭広重美術館」なんてのも栃木にあると知り、こりゃあ行くしかないと思って、本を読むのを一旦中断して友人にメールを送った。

「栃木に美術館めぐりに行こう」と。

提案した日にちは4日後。その友人は隈研吾を知らなかったのにもかかわらず、即OKしてくれた。その場でメールをやりとりして、翌日の夜には会って計画を立て、本当に4日後に行った。栃木なんて東京からはその気になればいつだっていける。

那須塩原の駅に着くと、那須に行く人々で賑わっていた。駅すぐのレンタカー事業所で車を借りて、対応してくれた地元のおじさんに少し驚かれながらも、那須には目も向けずに「石の美術館」を目指した。駅から車で30分弱。田んぼが広がる田舎道を抜けて、国道を少し入ったところにその美術館はあった。

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夏休み中の日曜日だというのに人はまばら。でもだからこそいい。
ゆっくり落ち着いてみることができず、人ごみにうんざりする都会の美術館とはわけがちがう。石のぬくもりを感じながら、建物に溶け込んで感覚を研ぎ澄ます。本で読んだ大理石の窓が、自然な光を伝える室内はとてもやさしい感じがした。静かでいい時間だった。

ちょっぴり洗練された気持ちになって向かった先は、道の駅「東山道伊王野」。水車が有名な道の駅だとレンタカーのおじさんが教えてくれたのだった。そのでっかい水車を横目に、そばをいただく。日本最高と実感する瞬間。おなかを満たしたら、付近をちょっと散歩してそばソフトなるものを食べる。暑さで溶けるのが早かった。

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コーヒー片手に、さらに南下を進め、第二の目的地「那珂川町馬頭広重美術館」へ。レンタカーの手配をしてくれたおじさんは、那珂川町に住んでるのに知らないといっていたから結構マイナーな美術館なのだろう。ここももちろん隈さんが設計した建物で、広重の浮世絵の雨に溶け込むように、柱というか板というかが無数にはしっている。風景に溶け込む自然な建築。和紙の柱が優しくつつみこむ。明治時代の日本が西洋化し、蒸気機関車が走り、人々が浮かれている様子を描いた企画展は、見てるとなんだかこっちまで嬉しくなった。

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しばし付近を散歩して、栃木の自然を感じたらもう夕方。一路、宇都宮駅方面を目指す。途中JR宝積寺駅の「ちょっ蔵広場」に寄った。ここも隈さんが手がけてます。駅もかっこよかった。ほんとに何もない駅だったけど、これがあることによって活気付いたのだろうか。少なくとも私たちのようにちょっくらここに寄ろうと思う観光客は増えたのだろう。異彩をはなつちょっぴり寂しげな田舎の駅だった。

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ちょっとだけ渋滞に巻き込まれながらも、割りとスムーズにJR宇都宮駅に到着。ガソリンを補給して、レンタカーを返却したら、やっぱり餃子を食べに行かねば、とて餃子のお店へ。焼き餃子と水餃子のセットを駅前のお店でさくっといただき、満喫。

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夏休みの日曜日の夜の上り新幹線はさすがに満席だったけれど、宇都宮から首都圏なんてあっという間。大満足の一日でした。

気になった方、ぜひ行ってみてください。結構気軽に行けますよ。
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# by atmtk | 2013-08-24 11:51 |


NATA公認Certified Athletic Trainerです。あまり一貫性はないですが、日々のできごと、気付き、考えたことなどを記録しています。


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