Biking Across Kansas 2010 Part II
6月5日土曜日
この日が実はオフィシャルスタート。なので土曜日の朝に来て高校で登録を済ませ、コロラド州境にいく人もいます。私たちはもう前日に行ったので、ボーダーへは行かず東を目指しました。でもこの日の行程はたった38マイル。この距離は半日もいらない距離なので、私はBAKの指定したランチスポットであるBrewsterまでいってご飯をたべたあと、Goodlandへ戻りました。Goodlandでは金曜の夕方についてから土曜の朝の出発まで町を見る時間がなかったので、せっかくなのでちょっと観光しようと思ったわけです。戻る頃には町の歴史資料館も開いていたので、そこでアメリカ初の特許を取得したヘリコプターのレプリカを見ました。スイッチを押すとプロペラがまわすこともできました。しかし、これで空を飛ぶのは怖そうだ。
気を取り直してもう一度、Brewsterへ。たまたまCindyの夫Chuckと彼が面倒をみているNeilに出会ったので一緒に行くことに。彼らは金曜にボーダーに行かなかったため、この日の朝行ってきたので、出会えたというわけです。そして再びBrewsterへいき、二度目のランチw いや、一度目は9時過ぎだったので朝ごはんです。12時半とかに着いたと思うのですが、そのころには朝にあったキッシュはなくなっていて、甘いもの中心でした。再び腰を上げて、その日の目的地であるColbyへ。到着したのは2時半ごろ、なんだかんでで走行距離は80マイルを超えていました。
そして若干右ひざに痛みを感じ始めたのもこのころ。というのも私は自転車を持っていなかったので、5月末にイリノイへ遊びに行くまで、今年は一度も自転車に乗ってませんでした。カンザスに行く前の数日間で十数マイルの距離を3回ほど乗ったのがやっと。その状態で初日40マイル、翌日80マイルを調子に乗って結構飛ばしたりしていたら右ひざに痛みが襲ってきたのです。そのときはあまり気にしてなかったのですが、シャワーを浴びて町を観光にとみんなでMuseumにむかっているときにちょっと鋭い痛みを感じてうわーやばいと思いました。(BAKの最中の移動手段は基本的に自転車ですので、その日の目的地について観光したり、ご飯を食べに行くのにも自転車を使います) でも歩くときには問題ないので、とりあえず歴史資料館はしっかり見ました。ここにはカンザスで一番大きな納屋がありました。基本的に小さな町ばかりなので、前述のヘリコプターにしろこの納屋にしろ何か一番というものを主張して目玉にするというものが多いのです。確かに大きくて立派でしたけどね。観光の後はみんなでBBQのお店へ。アメリカーンな食生活のはじまり、はじまり。この日の宿泊場所であるコミュニティーカレッジに戻ってミーティングに出た後は、右ひざをアイシング。そしたら高校でテニスのコーチをしてるという人にBioFreezeをすすめられたけど、大丈夫と丁重にお断りしましたw
6月6日日曜日
この日の朝はPancake食べ放題。$4でコーヒー、オレンジジュース、ソーセージ、スクランブルエッグにパンケーキを食べ放題という格安の食事を地元の団体が提供してくれました。Johnは安すぎるといってさらに寄付してましたけど、ほんとあれで4ドルは安いです。膝はやっぱり痛むので、サドルの位置をあげて膝の屈曲度を減らしてみました。ちなみに私の診断は使いすぎによるIT bandの炎症です。歩くときには問題ないのに自転車を漕ぐと痛い。BAKの最中、痛みの度合いはまちまちでしたが、この痛みは消えてくれませんでした。まあ夜にストレッチをする以外は何もせずに、毎日6、7時間も自転車こいでたら痛みは消えてくれませんよね。サドルの高さを上げたことには多少意味があったと思います。この日はさらにブレーキにちょっと問題があって、JohnとChuckに修正してもらいました。BAKをやると自転車の調整にもちょっと詳しくなります。
そんなこの日の行程は66マイル。
出発当初から曇っていましたが、途中から雨が降ってきて、身体はびしょぬれ。それでも構わず走り続けるのがBikerですwお昼ごはんを食べる場所として推薦されていた町に着いたときには朝ごはんの影響でお腹がすいていなかったので、ガソリンスタンド併設のコンビニにてJohnと二人スナックを食べました。私はマフィン、Johnはアイス。びしょぬれなもんで寒いのにアイスを食べるJohn。81歳だけどさすがはアメリカ人です。ちょっと気持ちが萎えそうになりながらも、雨の中また出発。少しアップダウンがあったので私はJohnより先に行っちゃったりもしてましたが、休憩ストップなどでJohnを待ったりして大半は一緒に乗ってました。
行程の途中にはCottonwood Ranch State Historic Siteというのがありました。アメリカの歴史登録財に登録されていて、つまりは歴史的に意味のある場所なわけですが、私にはあまり意味がわかりませんでした。というかそんなにちゃんと学ぼうともしなかったのですが。。カンザスを開拓していたころにイギリス人がつくった農場でその当時のものがそのまま残されているということだと私は理解しました。歴史あるといったって1800年代ですからね。アメリカは歴史の浅い国だと実感します。
このRanchを出発する頃にはようやく雨も上がり、気を取り直して自転車をこぎました。途中、Morlandという小さな町により、Johnと二人レストランへ行こうとしたところ、日曜日ということもあって閉ってました。さすがは人口200人弱の町!結局この日は食事らしい食事をせずに目的地のHill Cityまで行ってしまいました。夜はHill Cityのダウンタウンへ行ってBierockというものを食べました。私はこれ初めて聞いたのですが、今調べたところ東ヨーロッパ付近で発祥した食べ物で、パンの中にひき肉とキャベツとたまねぎをいためたものが入っていて、それにケチャップとかをつけて食べる感じでした。ピロシキかと思ったらそうでもない感じ。
町観光もしようと思ったけど日曜日なのでMuseumやLibraryは閉まってました。笑 BAKのためにコミュニティが売っていたアイスを食べてこの日はおしまい。
この日が実はオフィシャルスタート。なので土曜日の朝に来て高校で登録を済ませ、コロラド州境にいく人もいます。私たちはもう前日に行ったので、ボーダーへは行かず東を目指しました。でもこの日の行程はたった38マイル。この距離は半日もいらない距離なので、私はBAKの指定したランチスポットであるBrewsterまでいってご飯をたべたあと、Goodlandへ戻りました。Goodlandでは金曜の夕方についてから土曜の朝の出発まで町を見る時間がなかったので、せっかくなのでちょっと観光しようと思ったわけです。戻る頃には町の歴史資料館も開いていたので、そこでアメリカ初の特許を取得したヘリコプターのレプリカを見ました。スイッチを押すとプロペラがまわすこともできました。しかし、これで空を飛ぶのは怖そうだ。
気を取り直してもう一度、Brewsterへ。たまたまCindyの夫Chuckと彼が面倒をみているNeilに出会ったので一緒に行くことに。彼らは金曜にボーダーに行かなかったため、この日の朝行ってきたので、出会えたというわけです。そして再びBrewsterへいき、二度目のランチw いや、一度目は9時過ぎだったので朝ごはんです。12時半とかに着いたと思うのですが、そのころには朝にあったキッシュはなくなっていて、甘いもの中心でした。再び腰を上げて、その日の目的地であるColbyへ。到着したのは2時半ごろ、なんだかんでで走行距離は80マイルを超えていました。
そして若干右ひざに痛みを感じ始めたのもこのころ。というのも私は自転車を持っていなかったので、5月末にイリノイへ遊びに行くまで、今年は一度も自転車に乗ってませんでした。カンザスに行く前の数日間で十数マイルの距離を3回ほど乗ったのがやっと。その状態で初日40マイル、翌日80マイルを調子に乗って結構飛ばしたりしていたら右ひざに痛みが襲ってきたのです。そのときはあまり気にしてなかったのですが、シャワーを浴びて町を観光にとみんなでMuseumにむかっているときにちょっと鋭い痛みを感じてうわーやばいと思いました。(BAKの最中の移動手段は基本的に自転車ですので、その日の目的地について観光したり、ご飯を食べに行くのにも自転車を使います) でも歩くときには問題ないので、とりあえず歴史資料館はしっかり見ました。ここにはカンザスで一番大きな納屋がありました。基本的に小さな町ばかりなので、前述のヘリコプターにしろこの納屋にしろ何か一番というものを主張して目玉にするというものが多いのです。確かに大きくて立派でしたけどね。観光の後はみんなでBBQのお店へ。アメリカーンな食生活のはじまり、はじまり。この日の宿泊場所であるコミュニティーカレッジに戻ってミーティングに出た後は、右ひざをアイシング。そしたら高校でテニスのコーチをしてるという人にBioFreezeをすすめられたけど、大丈夫と丁重にお断りしましたw
6月6日日曜日
この日の朝はPancake食べ放題。$4でコーヒー、オレンジジュース、ソーセージ、スクランブルエッグにパンケーキを食べ放題という格安の食事を地元の団体が提供してくれました。Johnは安すぎるといってさらに寄付してましたけど、ほんとあれで4ドルは安いです。膝はやっぱり痛むので、サドルの位置をあげて膝の屈曲度を減らしてみました。ちなみに私の診断は使いすぎによるIT bandの炎症です。歩くときには問題ないのに自転車を漕ぐと痛い。BAKの最中、痛みの度合いはまちまちでしたが、この痛みは消えてくれませんでした。まあ夜にストレッチをする以外は何もせずに、毎日6、7時間も自転車こいでたら痛みは消えてくれませんよね。サドルの高さを上げたことには多少意味があったと思います。この日はさらにブレーキにちょっと問題があって、JohnとChuckに修正してもらいました。BAKをやると自転車の調整にもちょっと詳しくなります。
そんなこの日の行程は66マイル。
出発当初から曇っていましたが、途中から雨が降ってきて、身体はびしょぬれ。それでも構わず走り続けるのがBikerですwお昼ごはんを食べる場所として推薦されていた町に着いたときには朝ごはんの影響でお腹がすいていなかったので、ガソリンスタンド併設のコンビニにてJohnと二人スナックを食べました。私はマフィン、Johnはアイス。びしょぬれなもんで寒いのにアイスを食べるJohn。81歳だけどさすがはアメリカ人です。ちょっと気持ちが萎えそうになりながらも、雨の中また出発。少しアップダウンがあったので私はJohnより先に行っちゃったりもしてましたが、休憩ストップなどでJohnを待ったりして大半は一緒に乗ってました。
行程の途中にはCottonwood Ranch State Historic Siteというのがありました。アメリカの歴史登録財に登録されていて、つまりは歴史的に意味のある場所なわけですが、私にはあまり意味がわかりませんでした。というかそんなにちゃんと学ぼうともしなかったのですが。。カンザスを開拓していたころにイギリス人がつくった農場でその当時のものがそのまま残されているということだと私は理解しました。歴史あるといったって1800年代ですからね。アメリカは歴史の浅い国だと実感します。
このRanchを出発する頃にはようやく雨も上がり、気を取り直して自転車をこぎました。途中、Morlandという小さな町により、Johnと二人レストランへ行こうとしたところ、日曜日ということもあって閉ってました。さすがは人口200人弱の町!結局この日は食事らしい食事をせずに目的地のHill Cityまで行ってしまいました。夜はHill Cityのダウンタウンへ行ってBierockというものを食べました。私はこれ初めて聞いたのですが、今調べたところ東ヨーロッパ付近で発祥した食べ物で、パンの中にひき肉とキャベツとたまねぎをいためたものが入っていて、それにケチャップとかをつけて食べる感じでした。ピロシキかと思ったらそうでもない感じ。
町観光もしようと思ったけど日曜日なのでMuseumやLibraryは閉まってました。笑 BAKのためにコミュニティが売っていたアイスを食べてこの日はおしまい。
by atmtk
| 2010-06-29 10:08
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NATA公認Certified Athletic Trainerです。あまり一貫性はないですが、日々のできごと、気付き、考えたことなどを記録しています。
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